オフィス通販の巨人として知られるアスクルが、2020年01月01日付で発表した新たな人事異動に大きな注目が集まっています。今回の人事では、一般消費者向けの通販サイト「LOHACO(ロハコ)」を運営するBtoCカンパニーにおいて、石井英之進氏が重要なポストを兼務することとなりました。既存のLOHACOグロース事業部長に加え、新たにマーケットプレイス事業部長としての舵取りも任されることになります。
ここで注目したいのが「マーケットプレイス事業」という専門用語です。これは、自社で商品を仕入れて販売するだけでなく、外部のさまざまな店舗がプラットフォーム上に出店し、商品を販売できる仕組みを指しています。Amazonや楽天市場のような、多様なショップが集まる「場」をイメージすると分かりやすいでしょう。今回の兼務体制により、LOHACOは単なる通販サイトを超えた、より巨大な買い物の場へと成長を加速させるはずです。
SNS上では、この新体制に対して「LOHACOの品揃えがもっと個性的になりそう」といった期待の声や、「マーケットプレイス化が進むことで、今まで出会えなかったブランドが増えるのが楽しみ」といったポジティブな反応が見受けられます。日用品のついで買いが楽しいLOHACOだからこそ、外部ショップとの連携強化は、ユーザーにとって利便性とワクワク感を同時に高める素晴らしい一手になると確信しています。
成長の鍵を握るプラットフォーム戦略の未来
私自身の見解としては、今回の人事はアスクルがBtoC領域において「プラットフォームとしての価値」を最大化しようとする強い意志の表れだと感じています。事業部長がマーケットプレイスとグロース(成長)の両方を統括することで、出店者の増加がダイレクトにユーザー体験の向上に直結するような、スピード感のある意思決定が可能になるでしょう。
今後、LOHACOは単なる「日用品が届く便利なサイト」から、独自のセレクトや多様なショップがひしめき合う「デジタル上の商店街」へと変貌を遂げるに違いありません。2020年01月01日からの新体制は、まさにその第2章の幕開けといえます。私たち消費者の生活をより豊かに、そして彩りあるものに変えてくれる同社の挑戦から、今後も目が離せません。
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