2019年12月17日、岐阜県を中心に親しまれている十六銀行が、スマートフォンで手軽に資産管理ができるアプリ「ウォレットプラス」のサービスを開始しました。このアプリは、通帳を開く手間を省くだけでなく、日々の暮らしに寄り添った新しい銀行の形を提案するものです。
単なる残高照会にとどまらず、将来の目的に合わせた「目的預金」や、急な出費にも対応できる借り入れ機能が搭載されています。こうした便利な機能によって、わざわざ実店舗へ足を運ぶ機会が減っている現代においても、銀行と私たちがより身近に繋がれるようになるでしょう。
西日本の地銀で話題!「ウォレットプラス」の仕組みとは
今回のアプリ開発を手掛けたのは、ふくおかフィナンシャルグループ傘下の「iBankマーケティング」という企業です。十六銀行での採用は全国で7行目となり、福岡銀行や広島銀行など、すでに西日本の地方銀行を中心に導入が加速している注目のプラットフォームと言えます。
専門的な用語として注目したい「フィナンシャルグループ」とは、銀行や証券会社などを傘下に持つ持株会社のことを指します。また「プラットフォーム」とは、サービスを動かすための土台となる共通システムのことで、これにより質の高い機能を効率的にユーザーへ届けることが可能です。
SNS上では「地銀のアプリがどんどん進化していて嬉しい」といった歓迎の声や、「貯金の目的を可視化できるのがモチベーションに繋がる」というポジティブな反応が広がっています。デジタル化が進む中で、地域に根差した銀行が最新技術を取り入れる姿勢は非常に重要です。
個人的な見解を述べますと、家計簿と銀行口座が一体化したようなこの仕組みは、貯蓄が苦手な若年層にとって強力な味方になるはずです。地方銀行がただの「預け先」から、人生を豊かにする「パートナー」へと変貌を遂げる大きな一歩になることを期待して止みません。
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