古都の情緒が漂う京都市五条エリアに、空き家再生のプロフェッショナルである株式会社レアルが手掛ける新しい宿泊拠点「Rinn Gojo Karasuma(鈴 五条烏丸)」が、2019年12月23日現在、大きな注目を集めています。特に話題をさらっているのが、ホテルの最上階に位置する贅沢なVIPルームでの過ごし方でしょう。広々とした空間で、これまでの京都観光とは一線を画す特別な体験が提供されているのです。
このホテルの目玉となっている7階のVIPルームは、93.19平方メートルという圧倒的な広さを誇る客室です。最大5名まで宿泊可能なこのお部屋には、なんと45平方メートルもの広大なベランダが併設されています。この開放的なプライベート空間を最大限に活用してもらうため、ホテル側は冬の風物詩とも言える「屋外こたつテント」を無料で貸し出すという、ユニークな試みをスタートさせました。
「屋外こたつテント」とは、キャンプなどで使われるテントの中に、日本の伝統的な暖房器具である「こたつ」を設置した、和洋折衷のグランピングスタイルを指します。冬の澄んだ空気を感じながら、テントという密閉空間で温かさを保つことができるため、寒さを気にせずアウトドア気分を満喫できるのが最大の魅力です。SNS上でも「外なのに暖かいなんて最高」「京都の夜景をこたつで見られるのは贅沢すぎる」と、期待の声が続々と上がっています。
世界遺産を望む特等席で味わう「至福の鍋タイム」
ベランダからの眺望はまさに圧巻の一言に尽きます。夜空に輝く京都タワーや、幻想的にライトアップされた清水寺、そして雄大な東山の山並みを一望できるこの場所は、まさに宿泊者だけの特等席といえるでしょう。この絶景を肴に、持ち込んだお好みの飲み物や食事を楽しむこともできますが、編集部としてぜひお勧めしたいのが、事前予約で注文可能な本格的な「鍋セット」です。
5名分で税別12,000円という価格設定の鍋セットは、仲間や家族と囲むにはぴったりのボリューム感となっています。冬の京都は冷え込みが厳しいことで知られていますが、ぬくぬくとしたこたつの中で、熱々の鍋を突き合う時間は、何にも代えがたい旅の思い出になるはずです。都会の喧騒を離れ、プライベートな夜景をバックに味わう食事は、日常の疲れを優しく癒やしてくれるに違いありません。
個人的な見解を述べさせていただくと、こうした「宿泊+体験」の融合は、単に寝る場所を提供する以上の価値を旅行者に与えてくれます。特に京都のような観光資源が豊富な地で、あえて外に出かけず「ホテルの中で京都の四季を感じる」という選択肢は、大人な旅の楽しみ方ではないでしょうか。混雑を避けてゆっくりと名所を眺められるこのプランは、現代の旅行ニーズに完璧に合致していると感じます。
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