民泊の「荷物問題」を解消!グランドゥースとecboが提携し、2019年末から手ぶら観光を加速させます

旅行中の大きな悩みの種といえば、重いスーツケースの取り回しではないでしょうか。2019年12月17日、民泊運営を手掛けるグランドゥースと、荷物預かりシェアリングサービスを展開するecboが、旅行者の利便性を高めるための強力なタッグを組みました。

民泊はホテルと異なり、フロントでの荷物預かりが難しいという課題を抱えていました。今回の提携により、宿泊者はチェックイン前やチェックアウト後でも、街中の飲食店や美容院などをクローク代わりにして、軽やかに観光を楽しめるようになるのです。

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スマホ一つで完了するスマートな荷物預かり体験

利用方法は非常にシンプルです。宿泊予約者に送られる案内メールから「ecbo cloak(エクボクローク)」にアクセスし、地図上で預けたい場所と日時を選ぶだけです。多言語対応も万全なため、急増するインバウンドの方々も迷わず操作できるでしょう。

特筆すべきは、事前のクレジットカード決済により、当日の現金授受が一切不要な点です。ベビーカーを利用する子育て世代にとっても、煩わしい支払いの手間なく荷物を預けられるメリットは大きく、SNS上でも「民泊の弱点が克服された」と期待の声が上がっています。

シェアリングサービスとは、個人や企業が持つ遊休資産を他者と共有する仕組みを指します。今回は飲食店の空きスペースを有効活用しており、預ける側だけでなく、店舗側にとっても集客や収益の向上につながる、まさに三方良しの画期的なモデルと言えます。

大阪万博も見据えたインバウンド対策の試金石

2018年の民泊市場は737億円規模に達しており、規制強化の中でも成長を続けています。2020年の東京五輪、そして2025年の大阪・関西万博を控え、インバウンド需要のさらなる拡大は確実視されており、こうしたインフラ整備は急務と言えるでしょう。

グランドゥースは大阪市を中心に約800室を運営しており、今回の提携は特に関西圏の観光活性化に寄与すると確信しています。編集者としては、こうしたデジタル技術による「おもてなしの進化」こそが、日本の観光競争力を高める鍵になると考えています。

単なる宿泊場所の提供に留まらず、移動のストレスまで解消しようとする両社の姿勢は、今後の旅のスタンダードを変えるかもしれません。割引クーポンの配布も予定されており、2019年11月26日から始まったこの試みがどう広がるか目が離せません。

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