次世代の「神トレンドスポーツ」に注目!台湾発の魔天球からスペイン発オレフィットまで、2020年に大ヒット間違いなしの注目競技3選を徹底解説!

世界には私たちがまだ知らない、魅力的なスポーツが数多く存在しています。東京五輪・パラリンピックの開催を控えてスポーツへの熱視線が注がれる2020年、まだ見ぬ未知の競技が日本国内でブームを巻き起こそうとしています。今回は日経MJの独自取材をもとに、メダル級のヒットが期待される知られざる次世代スポーツの最前線を徹底レポートいたします。

SNS上でも「これ絶対にやってみたい」「新感覚で楽しそう」と早くも大きな反響を呼んでいる、世界の珍しい競技の魅力を余すことなくお伝えしましょう。

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変化球が誰でも投げられる!?台湾発の「魔天球」がもたらす新感覚の放物線

今回、見事に金メダル級の評価を得たのが、台湾生まれの「魔天球(まてんきゅう)」です。2020年01月03日、埼玉県所沢市にある所沢航空記念公園では、ラケットを手にプラスチック製の黄色いボールを投げ合う男女の姿が見られました。そのボールは風の抵抗を受けながら、上下左右へと不思議な軌道を描いて変化します。

この驚きの変化を生み出す秘密は、野球のボールより少し大きめの球と、表面に特殊なギザギザ加工が施されたラケットの摩擦にあります。投げ方次第で誰もが簡単にカーブなどの魔球を繰り出せるのが、この競技の最大の魅力と言えるでしょう。

日本国内でこの道具を輸入販売している「CoYoLi」の野本豪さんは、2019年から本格的に台湾からの仕入れをスタートさせました。野本さんによれば、このスポーツは筋力に頼る必要がなく、コツさえ掴めば年齢や性別に関係なく誰でも上達できるそうです。運動神経に自信がない方でも、変化球の面白さをすぐに体感できるのは非常に魅力的ですね。

水中を駆ける3次元の世界!イングランド発祥の「水中ホッケー」

続いて銀メダル級として注目されているのが、イングランドで産声を上げた「水中ホッケー」です。2019年11月に日本選手権が開催された新潟県長岡市のダイエープロビスフェニックスプールでは、小学生たちが元気にこの競技を楽しんでいました。

水中ホッケーとは、水中マスクやシュノーケル、フィン(足ひれ)を装着した選手が6人ずつのチームに分かれ、水深約2メートルのプール底で行う競技です。選手たちは長さ30センチメートルの短いスティックを操り、約1キログラムの重さがあるパックを相手ゴールへと押し込みます。

「水の中を泳ぎながらパックを奪い合う」という、上下左右の3次元の動きが求められるダイナミックなスポーツです。日本国内の競技人口はまだ200人前後と発展途上ですが、声が届かない水中だからこそ、チームメイトとのアイコンタクトや厚い信頼関係が何よりも大切になります。深い絆を育むチームスポーツとして、今後さらに普及していくのではないでしょうか。

フラメンコとジムの融合!スペインから上陸した「オレフィット」

最後に銅メダル級の輝きを放つのが、スペイン発祥の最新エクササイズ「オレフィット」です。スポーツクラブのルネサンス亀戸では、ラテンの情熱的な音楽に合わせて、60代前後の女性たちを中心に軽やかなステップを踏むレッスンが行われています。

オレフィットとは、伝統的なフラメンコ特有のリズムとフィットネスの動きを効果的に組み合わせたダンスプログラムです。ルネサンスでは2019年04月からこのコースを日本で初めて導入し、すでに全国で約8500人もの受講者を集めるほどの人気ぶりを見せています。

フラメンコと聞くと、豪華な衣装や専用の靴を揃えるハードルが高い印象を受けがちですが、普段のスポーツウエアで気軽に参加できる点が受講生からも大好評です。手拍子や足拍子を意識して50分間しっかり体を動かすため、下半身の強化や体幹のトレーニング、さらには脂肪燃焼にも高い効果が期待できます。

編集部の視点:スポーツの多様性が未来の健康習慣をつくる

今回ご紹介した3つのスポーツは、どれも既存の枠にとらわれない自由な発想と、高いエンターテインメント性を兼ね備えています。私自身、スポーツとは本来、勝敗を競うだけでなく、純粋に体を動かす喜びを共有するものだと考えております。筋力や年齢に左右されず、誰もが主役になれるこれらの新感覚競技は、まさに現代の多様なライフスタイルに寄り添う理想的な運動形態と言えるでしょう。

日本での東京五輪開催により、社会全体のスポーツへの関心はかつてないほどに高まっています。この記念すべき2020年をきっかけに、世界中の知られざるユニークなスポーツが日本国内に根付き、私たちの健康やコミュニティのあり方をより豊かに変えていくことを切に願っています。

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