福岡県宗像市にある私立「日の里西保育園」で起きた衝撃的な事件が、さらなる展開を迎えています。園児や職員に対する痛ましい傷害事件で世間を震撼させた同園の元副園長、清原こづえ被告が、別の保育士に対する暴行の疑いで福岡県警に再逮捕されました。彼女が逮捕されるのはこれで4回目となり、あまりにも度重なる悪質な行為に社会的な関心が再び高まっています。
今回の再逮捕容疑となったのは、2018年8月27日の正午ごろから午後1時ごろにかけて園内で起きた出来事です。清原容疑者は当時34歳だった女性保育士に対して、大声で激しく怒鳴り散らしたうえに、顔面を手で激しく殴打したという疑いが持たれています。白昼堂々、子供たちが過ごす神聖な保育の現場でこのような悍ましい暴力が行われていたという事実は、断じて許されるものではありません。
なお、警察の取り調べに対して清原容疑者は「そのような事実はない」と語り、容疑を真っ向から否認している状況です。しかし、これまでに発覚している余罪の多さを鑑みると、その言葉の信憑性には疑問を抱かざるを得ないでしょう。今回の容疑である「暴行」とは、相手の身体に対して不法な物理力を行使する犯罪であり、怪我をしていなくても成立する重大な違法行為です。
このニュースが報じられると、SNS上では瞬く間に怒りと悲しみの声が広がりました。ネット上では「預けている親も、働く職員も恐怖でしかなかったはず」「4回も逮捕されるなんて異常事態だ」といった、元副園長への強い憤りのコメントが殺到しています。また、「これが氷山の一角であってほしくない」と、保育業界全体の労働環境を心配する声も多数見受けられました。
幼児教育の現場を預かる責任者が、同僚である保育士を恐怖で支配し、暴力に手を染めていたという今回の事件は、日本の保育界の闇を浮き彫りにしています。預けられる子供たちの安全はもちろんのこと、現場で働くスタッフの心身の平穏が守られて初めて、健全な保育は成り立つはずです。このような独裁的なパワハラが二度と繰り返されないよう、徹底的な真相究明と、業界全体の監視体制の強化を強く望みます。
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