トレンドの発信地として常に注目を集める街、東京・渋谷。そんな渋谷のギャルたちが通う通信制サポート校「BLEA(ブレア)女子高等部」などを運営するブレアが、学生たちの若い感性を詰め込んだプロデュース香水を発売することになりました。今回のプロジェクトは、企画から開発、そして販売に至るまで、すべて学生たちがゼロから主導した初めての試みとなります。単なる授業の枠を超え、今の若者が本当に欲しいものを追求した、まさにリアルトレンドの最先端といえる商品が誕生しました。
発売される記念すべき第1弾アイテムは、「produced by BLEA」というブランド名で、2020年02月14日のバレンタインデーから8日間の期間限定で、若者文化の聖地「SHIBUYA109」にてお披露目されます。この期間限定ショップでのイベント終了後には、ブレアが自ら手掛けるECサイト「FAMYB」などでのオンライン販売も予定されています。SNSでは早くも「現役JKが作った香水とか絶対良い香りに決まってる!」「バレンタインに109に買いに行きたい」といった期待の声が多数寄せられています。
今回登場するフレグランスは、ブレア女子高等部、専門部、そして大学部がそれぞれ知恵を絞って開発した3種類です。それぞれ「RICH」「HAPPINESS」「LADY」と名付けられ、学生たちへの綿密なアンケートを基に、個性の異なる魅力的な香りが完成しました。驚くべきことに、女子高等部が担当した「RICH」は、大人が想像しがちな爽やか系ではなく、ゴージャスさを求めたフローラル系の香りに仕上がっています。これは従来の市場調査では見えてこない、現役女子高生たちのリアルな本音です。
気になる価格は、9ミリリットル入りでそれぞれ税込み800円という、学生の財布に優しい価格設定に落ち着きました。ここには「友達と2人で買いにいき、1000円札を出したときのお釣り400円で、その後に人気のプリントシール機(プリクラ)を撮って思い出を残してほしい」という、現役学生ならではの温かいアイデアが反映されているのです。この徹底的な当事者目線には、SNS上でも「お釣りの使い道まで考えて価格を決めるなんて天才すぎる」「エモすぎるこだわり!」と、大絶賛の声が上がっています。
109にオープンする特設ブースは、女子高生に大人気のネオン装飾が施され、購入した香水と一緒に自撮りが楽しめる「インスタ映え」間違いなしのフォトスポットも用意される予定です。店頭には開発に関わった学生たちも応援に駆けつけ、高等部チームと専門・大学部合同チームに分かれて販売数を競い合います。勝利チームには、来年度のイベント予算が増額されるというユニークな特典が用意されており、学生たちの間では「東京の夜景をヘリコプターで遊覧したい」という、華やかな夢も膨らんでいるそうです。
多くの読者モデルやアパレル人材を輩出してきたブレアですが、これまでの企業モニターという枠を超え、ビジネスの現場をリアルに体験させる教育方針は実に素晴らしいと感じます。大人の常識に囚われない自由な発想から生まれる商品は、これからの市場を大きく変える可能性を秘めているのではないでしょうか。学校側は今後もこの取り組みを継続する方針で、すでにカラーコンタクトやリップといった次なるコスメの開発も検討されています。若きプロデューサーたちの挑戦から、今後も目が離せそうにありません。
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