2020年の幕開けとともに、各局の新作テレビドラマが続々とスタートしました。2020年1月6日から2020年1月12日までの期間に集計された関東地区の世帯視聴率ランキングが、ビデオリサーチより発表されています。新しい年の始まりを彩るにふさわしい激戦が繰り広げられる中、やはり強さを見せたのはNHKの連続テレビ小説でした。戸田恵梨香さんがヒロインを務める『スカーレット』の2020年1月8日放送回が、19.3%という圧倒的な数字を叩き出してトップに君臨しています。
朝ドラの独走態勢が続く一方で、民放の新作ドラマも負けてはいません。特に注目を集めているのが、2020年1月11日に初回の放送を迎えた天海祐希さん主演の『トップナイフ・天才脳外科医の条件』です。13.0%という高視聴率を記録し、民放ドラマのトップとして鮮烈なスタートを切りました。外科医の中でも特に高い技術が求められる脳神経外科を舞台に、医師たちの葛藤を描いた本作は、初回から視聴者の心を鷲掴みにしたようです。
ネット上でも大きな盛り上がりを見せており、SNSでは天海祐希さんの圧倒的な格好良さに魅了される声が相次いでいます。「エンディングのダンスが可愛すぎる」「今後の展開が楽しみ」といった熱いコメントが溢れていました。ここで注目したい専門用語が、劇中にも登場する「脳神経外科」です。これは脳や脊髄、末梢神経といった身体の司令塔となる部分の病気を、手術によって治療する診療科のことを指しています。高度な専門性と緊密なチーム連携が求められる世界です。
ドラマの舞台としては、まさに人間ドラマが生まれやすい最高のシチュエーションと言えるでしょう。編集部としては、天海さん演じる天才外科医が、一癖も二癖もある同僚たちとどのようにぶつかり合い、絆を深めていくのかが今から非常に楽しみで仕方がありません。緊迫した手術シーンと、コミカルな日常のギャップがこの作品の最大の魅力だと感じています。
冬のミステリー&サスペンス旋風!話題作の視聴率とネットの反応
今回のランキングでは、ミステリーやサスペンスの要素を持ったドラマも上位を賑わせています。第3位には2020年1月9日に放送された老舗枠の『森村誠一ミステリースペシャル・終着駅シリーズ36雪の螢』が11.0%でランクインしました。さらに、2020年1月6日には沢村一樹さん主演の人気シリーズ最新作『絶対零度・未然犯罪潜入捜査』が10.6%をマークし、第4位に滑り込んでいます。AIを駆使して未来の犯罪を予測するスリリングな展開が、現代社会のリアルと重なってスリル満点です。
さらに、2020年1月12日に放送を開始した『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』が9.5%で第5位につけています。ネット上では「清野菜名さんのアクションがキレキレで凄い」「横浜流星さんのミステリアスな雰囲気に引き込まれる」と、若い世代を中心にSNSが大バズりしていました。これまでにない斬新なバディものが、冬のドラマ界に新しい風を吹き込んでいるのは間違いありません。
続く第6位の『知らなくていいコト』も、2020年1月8日の初回放送で9.4%を記録するなど、僅差での大接戦が続いています。吉高由里子さんが週刊誌の記者を演じる本作は、スキャンダラスな現代の闇に切り込むお仕事ドラマとしても秀逸です。視聴率という数字以上の熱量が、現在のドラマシーンには満ち溢れているように思えます。皆様もぜひ、お気に入りの一本を見つけて激しい視聴率バトルの行方を追ってみてはいかがでしょうか。
コメント