ビール好きの皆様に、五感を刺激する最高のエキサイティングなニュースをお届けします。キリンビールは2020年2月1日に、東京都内に待望のクラフトビール旗艦店「B(ビー)」をオープンいたします。若者のビール離れが叫ばれる昨今、新しいビールの魅力を発信して市場を盛り上げるための、まさに切り札とも言える一大プロジェクトが始動するのです。
今回のお店は、アメリカのニューヨークで絶大な人気を誇る「ブルックリン・ブルワリー」の世界観を体現した、世界初の常設旗艦店となります。同社は1988年に創業し、今や世界30以上の国や地域で愛されているクラフトビールのパイオニアです。なかでも日本は、最も販売量が伸びている最重要市場として位置づけられています。
SNS上でもすでに大きな話題を呼んでおり、「まさか世界初の旗艦店が日本にできるなんて信じられない」「仕事帰りに絶対立ち寄りたい」といった期待に満ちた声が溢れていました。最先端のトレンドに敏感な若者たちの間では、早くもオープンを待ち望むムードが最高潮に達しています。
元銀行の地下に広がる、アートと音楽の融合空間
出店場所として選ばれたのは、多くの金融機関が集まる歴史ある街、東京・日本橋兜町です。なんと東京証券取引所のすぐ真横に位置する、元銀行の建物の地下という非常にユニークなロケーションに店を構えます。昼間の活気ある雰囲気に比べ、夜は人通りが少なくなりがちなこのエリアに、新たな賑わいをもたらすことが期待されています。
ブルックリンブルワリー・ジャパンの平岡敬規社長は、地域活性化に貢献したいという強い想いを明かしています。もともとブルックリン・ブルワリー自体が、地域の活性化を理念に掲げて誕生した背景があるため、今回の兜町への出店はまさにその精神を体現する絶好の試みと言えるでしょう。
洗練された店内には120席が用意され、単に飲食を楽しむだけでなく、音楽イベントやアート作品の展示など、カルチャーを発信する様々な仕掛けが展開されます。ただビールを飲む場所にとどまらず、訪れるだけで感性が磨かれるような、刺激的で居心地の良い空間が広がっているはずです。
約20種類の多彩なビールと本格メキシカンタコス
気になるメニューには、輸入ビールを中心に約20種類もの贅沢なラインナップが並びます。琥珀色で爽やかな「ブルックリンラガー」や、北海道生まれのホップを使用した「ブルックリンソラチエース」といった定番はもちろん、季節限定品やここでしか飲めない店舗限定のビアカクテルも楽しめます。
ここで使われている「ホップ」とは、ビールの製造に欠かせないアサ科のつる性植物で、独特の苦味や豊かな香りをもたらす重要な原料のことです。さらに、お料理には本場アメリカでも大人気を誇るメキシカンタコスが提供され、健康志向の方向けに、動物性食材を一切使わない完全菜食主義者向けのビーガンメニューも用意される予定です。
営業時間は午後4時から11時までとなっており、会社帰りの1杯や特別なデートにも最適です。これまでのビールでは少し物足りなさを感じていた方にこそ、伝統的な大企業のビールとは一線を画す、職人技が光るクラフトビールの豊かな味と香りの多様性を体験していただきたいと感じます。
編集部が紡ぐ、キリンが描くクラフトビールの未来
キリンビールは国内の主要メーカーの中でも、クラフトビール事業へ最も情熱を注いでいます。2016年にブルックリン社と資本業務提携を結び、2017年2月には共同で新会社を設立するなど、着実に布石を打ってきました。彼らが目指すのは、自社だけの利益ではなく、競合他社とも手を取り合った市場全体の活性化です。
私自身、今回の挑戦は日本の飲料文化を大きく変える契機になると確信しています。若者層へのアプローチとして、単にお酒を売るのではなく、ニューヨークの洗練されたカルチャーを体験できる「場」を提供したことは非常にクレバーな戦略です。これを機に、多様なビールの美味しさに目覚める人が増えることを願ってやみません。
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