中四国エリアにおいて最大級の規模を誇る展示商談会「おかやまテクノロジー展(OTEX)2020」が、2020年1月23日に岡山市のコンベックス岡山で華やかに幕を開けました。今回で5回目の節目を迎えるこのイベントは、ものづくり王国である岡山県の優れた技術を一堂に集めた一大祭典です。会場は初日から多くのビジネス関係者で熱気に包まれており、地元の製造業が持つ底力や最新のイノベーションを間近で体感できる貴重な機会として、各方面から大きな注目を集めています。
今回の最注目ポイントは、なんといっても出展規模が過去最大となった点でしょう。これまでは岡山県内に拠点を置く企業に限定されていましたが、今回から初めて大阪や広島、香川といった県外企業の参加が認められました。これにより、前年を大きく上回る219の企業や機関が集結し、悲願であった200社の大台を突破したのです。地域を越えた企業間連携が生み出す新しい化学反応への期待感から、SNS上でも「県外勢の参入でさらに見応えが増した」「新しい取引先が見つかりそう」といった前向きな反響が相次いでいます。
そもそも「展示商談会」とは、企業が自社の誇る新技術や製品をブースで披露し、新たな取引先やビジネスパートナーを見つけるための見本市のことです。2020年1月24日まで開催される本イベントでは、単なるブース展示に留まらず、業界の最前線を走るエキスパートによる講演会や、迫力満点な工作機械の実演も行われています。自社の強みを直接アピールするプレゼンテーションも活発に展開されており、主催者である岡山県と岡山県産業振興財団は、期間中に約1万人の来場者を見込んでいます。
インターネットメディアの編集部としては、この県外企業の受け入れという決断は、地方の製造業を活性化させる上で非常に素晴らしい一手であると考えています。自県の中だけで完結させず、近隣都市の技術と競合・協調させることで、技術革新のスピードは間違いなく加速するはずです。ネット上でも「地方発のテックイベントとして成熟してきた」と評価する声があり、日本のものづくりを支える新たなプラットフォームとして、このOTEXが今後どのように進化していくのか目が離せません。
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