松山英樹が挑んだ米男子ゴルフ!ファーマーズインシュアランス・オープン最終日の激闘とウッズの復活劇

アメリカのカリフォルニア州ラホヤにある名門トーリーパインズGCにて、2020年1月26日に米男子ゴルフの「ファーマーズインシュアランス・オープン」最終ラウンドが開催されました。日本ゴルフ界のエースである松山英樹選手が出場し、世界中のファンから熱い視線が注がれたのです。今大会は、緑豊かな美しい景観とは裏腹に、世界屈指の難関コースとしても知られています。

最終日に挑んだ松山選手は、スコアを1つ伸ばす71と手堅いプレーを見せました。4日間の通算では3アンダー、合計285ストロークとなり、最終順位は45位でフィニッシュしています。爆発的なスコアアップこそ叶わなかったものの、粘り強いゴルフを展開してくれました。SNS上では「我慢のゴルフが続いたけれど、次戦での巻き返しに期待したい!」といった前向きな応援の声が多数寄せられています。

ここでゴルフの「ストローク(打数)」という専門用語について少し解説しましょう。これはボールをクラブで打った回数のことで、この数が少ないほど優秀な成績となります。今回の松山選手の「3アンダー」というのは、コースごとに設定された基準打数(パー)よりも3打少なく回ったという意味です。過酷なセッティングのなかでアンダーパーを維持することは、並大抵の実力では成し得ません。

今大会を制したのは、驚異的な猛チャージを見せたオーストラリアのマーク・リーシュマン選手でした。首位と4打差の7位からスタートした彼は、最終日に65という素晴らしいスコアを叩き出します。通算15アンダーで見事な逆転劇を演じ、今シーズンのツアー初勝利を飾りました。自身通算5勝目となるこの優勝で、賞金135万ドル(日本円で約1億4700万円)を手に入れています。

さらに、1打差の2位にはスペインのジョン・ラーム選手が猛追し、最後まで見応えのある優勝争いが繰り広げられました。また、世界中のゴルフファンが注目したのが、2020年の初戦を迎えたレジェンドのタイガー・ウッズ選手です。ウッズ選手は通算9アンダーと健闘し、見事に9位タイの上位に食い込みました。彼の雄姿には、SNSでも「やはりタイガーが出ると大会の華やかさが違う」と歓喜の声が溢れています。

編集部としては、今回の松山選手の45位という結果は決して悲観するものではないと考えています。世界のトップランカーが集うPGAツアーは、わずかな歯車のリズムのズレが順位に大きく影響する過酷な世界です。ウッズ選手のようなレジェンドやリーシュマン選手のような実力派と互角に戦うなかで、新たな課題が見つかったはずでしょう。次なる舞台での歓喜の瞬間に向けて、私たちは今後も全力でエールを送り続けます。

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