卒業や退職など、大切な人の門出を祝う機会が増えるこれからの季節。お祝いの定番である寄せ書きに、今までにない画期的なアイテムが登場しました。日本ホールマークが2020年1月27日に発表した「メッセージフラワーズ」は、まるで本物のフラワーギフトのような華やかさを備えた新しいタイプの色紙です。これまでの色紙の概念を覆すような、見た目にも美しいデザインが特徴となっています。
このアイテムは、花の形をしたミニカードにそれぞれメッセージを記入する仕様です。書き終えたカードを折りたたんで専用の箱に詰めると、まるで色鮮やかなフラワーボックスが完成します。カードは16枚セットになっており、大人数での寄せ書きにも対応できるのが嬉しいポイントでしょう。SNS上でも「これなら貰った後もインテリアとして飾りたい」「渡す側もワクワクする」と、早くも大きな反響を呼んでいます。
さらに、贈るシーンや人数に合わせて選べる姉妹品も同時に展開されています。シールタイプのミニカードが付属した「フラワーバッグ」や、花束などに直接添えられる「メッセージタグ」も用意されました。これらは、従来の「色紙を順番に回して書く」という手間を省けるメリットもあります。個別にカードを配って回収できるため、秘密裏に準備を進めたいサプライズ演出にも最適です。
価格は「メッセージフラワーズ」が1320円に設定されています。一般的な色紙と比べると少し贅沢な印象を受けるかもしれませんが、お花とメッセージを同時にプレゼントできると考えれば、むしろコストパフォーマンスは高いと言えます。生花とは異なり、枯れることなくいつまでも手元に残せる点も、贈られた側にとって一生の宝物になるのではないでしょうか。
筆者は、このプロダクトがコミュニケーションをより温かいものにすると確信しています。デジタルなやり取りが増えた現代だからこそ、手書きの言葉が持つ力は計り知れません。それがこのような美しい形として結晶化されることで、感謝の気持ちがより深く相手に伝わるはずです。単なる事務的な寄せ書き作業を、全員で作り上げるアート体験へと昇華させた見事な逸品だと感じます。
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