【新型コロナ影響】中国東方航空と春秋航空が上海便の欠航・減便を発表、四国と上海を結ぶ空の便に余波

2020年1月31日、中国東方航空が松山空港と上海を結ぶ路線の運航について、2020年2月1日から2020年3月28日までの期間、全便欠航するという衝撃的な発表を行いました。同社の松山支店は今回の措置について「公衆衛生安全上によるもの」と説明していますが、中国国内で急速に広がっている新型コロナウイルスによる肺炎感染拡大の影響が色濃いといえるでしょう。普段は月曜と金曜の週2往復で運航されていたこの路線が長期間止まることは、四国と海外をつなぐ交流の場に大きな空白を生むことになります。

この決定を受け、愛媛県の中村時広知事は「現状を考えればやむを得ない判断です」と理解を示しつつ、事態の早期収束を強く求めています。私自身も、一日も早く感染の不安が取り除かれ、以前のように多くの旅人が空の旅を安心して楽しめる日が戻ることを切に願ってやみません。運航再開後には、インバウンド(訪日外国人旅行)とアウトバウンド(海外旅行)の両面から改めて利用促進に取り組む姿勢を見せており、この試練を乗り越えた先の交流回復に期待が寄せられています。

スポンサーリンク

高松空港でも減便措置、広がる感染の影響

松山便の欠航だけでなく、四国の空の便には他にも影響が及んでいます。格安航空会社(LCC)として知られる春秋航空も、2020年1月31日に高松―上海便の一部運休を発表しました。対象期間は2020年2月3日から2020年2月28日までとなっており、これまでの週5往復から週3往復へと大幅に減便されます。

「LCC」とはローコストキャリアの略称で、コスト削減により低価格な運賃を提供する航空会社のことを指します。この路線では月曜と金曜の便が取りやめとなり、今後は火・木・日曜の週3往復というスケジュールで維持されます。新型コロナウイルスの拡大防止に加え、旅行需要自体が大きく冷え込んでいることが、苦渋の決断を後押しした背景にあるようです。

SNS上の旅行ファンからは「楽しみにしていた旅行が白紙になり残念」「一日も早い終息を願うばかり」といった悲痛な声が多く寄せられています。香川県航空振興室によると、2018年度の高松―上海便は年間7万9千人もの利用者がおり、座席利用率は8割を超える人気路線でした。3月以降の運航予定は依然として不透明であり、関係者は緊張感を持って情報収集を続けています。事態の推移を注視し、日常の交流が一日も早く取り戻されることを願うばかりです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました