世界規模でプラント建設などを手掛けるエンジニアリング大手のグループ企業、日揮グローバル株式会社から新たな役員人事の発表がありました。今回の発表では、2020年1月30日付での取締役の退任をはじめ、2020年4月1日および2020年6月下旬に向けた重要な布陣が明らかになっています。エネルギーインフラの未来を担う同社の動向には、業界内だけでなく多方面から熱い視線が注がれているようです。
特に注目したいのが、主軸である「オイル&ガスプロジェクトカンパニー」のトップ人事です。2020年4月1日付で吉田明朗氏がシニアバイスプレジデントおよび専務執行役員に就任します。シニアバイスプレジデントとは、上級副社長のように経営の重要局面で大きな権限と責任を持つポジションのことです。こうした実績豊かなリーダーが現場を統括することで、プロジェクトの推進力がさらに高まるのではないでしょうか。
同時に、小川修一氏や下大田隆広氏、ステン・ジャコブソン氏、橋爪健氏の4名が新たに執行役員として迎えられます。執行役員とは、取締役が決めた経営方針に従って実際の業務をスピーディーに実行する責任者のことです。多様なバックグラウンドを持つメンバーの登用によって、激変する世界のエネルギー市場に対抗するための強固なマネジメント体制が構築されようとしています。
さらに2020年6月下旬には、吉田明朗氏が取締役に就任する予定です。現場の指揮官が経営の意思決定にも直接参画する形となり、現場の声を反映した迅速な経営判断が期待できるでしょう。この一連の発表に対し、SNS上では「グローバル競争を勝ち抜くための攻めの布陣だ」「海外案件の獲得がさらに加速しそう」といった、新体制へのポジティブな反応や期待のグラデーションが広がっています。
昨今のエネルギー業界は脱炭素への変革を迫られていますが、基盤となるオイル&ガス分野の効率化や高度化は依然として不可欠です。日揮グローバルが今回構築した新チームは、従来の強みを維持しつつ新たな挑戦へと舵を切るための強力なエンジンになる確信があります。日本の優れた技術力を世界に示し続けるためにも、この新体制がもたらす今後のブレイクスルーから目が離せません。
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