🚀エンジニアリング業界の雄「日揮グローバル」が新体制へ!DX推進のキーマンも就任

2019年6月28日に発表された情報によると、総合エンジニアリング企業である日揮グローバルが、来る2019年10月1日付で新たな役員体制に移行することを明らかにしました。今回の改編は、グローバル市場における競争力をさらに高め、急速に変化する事業環境に対応するための重要な一手と見られています。代表取締役兼社長執行役員には村元徹也氏が就任し、新たなリーダーシップのもとで同社の成長を牽引していく方針でしょう。

また、新体制では副社長執行役員として赤羽根勉氏が代表取締役を兼任するほか、取締役としてオイル&ガスPJカンパニープレジデント兼PJマネジメント本部長に佐藤諭志氏、インフラストラクチャーPJカンパニープレジデントに林晃光氏が就任します。特に注目すべきは、執行役員としてデジタリゼーション推進室長に田中裕次氏が名を連ねている点です。昨今の企業経営において欠かせないデジタルトランスフォーメーション(DX)、つまりデジタル技術を活用してビジネスモデルや業務を変革していく取り組みが、新体制の重要な柱の一つとなることを示唆しているといえるでしょう。

スポンサーリンク

石油・ガス部門を担う「オイル&ガスPJカンパニー」の要職が刷新

同社の主力事業である石油や天然ガス関連のプラント建設を担うオイル&ガスPJカンパニーでも、多くの重要な人事が発令されました。このカンパニーは、膨大な資金と技術、そして長期にわたる計画が必要な大規模プロジェクト(PJ、プロジェクトの略)を手掛けており、その体制強化は事業の安定と拡大に直結します。専務執行役員営業本部長には吉田明朗氏が就任し、世界各国での受注拡大を目指します。

また、PJを成功に導くための管理部門であるPJマネジメント本部では、藤井丈夫氏や杉山光氏ら複数の人物が、プロジェクト管掌本部長として、現場での実行力と品質管理の向上を図る役割を担うことになりました。さらに、プラントの設計(デザインEN、デザインエンジニアリングの略)やプロセスの技術開発、すなわち石油精製などの工程を最適化する技術分野を担うプロセステクノロジー本部やデザインEN本部でも、それぞれ本部長代行など多くの役職で人員が配置され、技術力の底上げと効率的なプロジェクト推進体制が構築されていることが伺えます。

インフラ事業の強化と技術革新への注力

電力や社会基盤整備など多岐にわたる事業を手掛けるインフラストラクチャーPJカンパニーでは、執行役員シニアバイスプレジデントに野平啓二氏が就き、今後の成長分野であるインフラ領域での事業展開を加速させる構えです。また、このカンパニー内には、海外発電PJや社会・産業PJといった具体的な事業部門が設けられており、それぞれの分野で専門性を高めた人選が行われています。

今回の新体制の発表は、グローバルエンジニアリング業界の動向に敏感なSNS上でも静かに注目を集めています。特に、技術革新を推進する技術イノベーションセンターのリーダーとして渡辺哲哉氏が就任し、オープンイノベーション室や技術研究所のトップも明確に定まったことから、「老舗エンジニアリング企業が未来に向けて本気を出してきた」「DX推進室の新設は、業界のスタンダードを変える可能性がある」といった、同社の技術と経営に対する前向きな期待が寄せられているようです。大規模なプロジェクトを成功させる日揮グローバルの新たな一歩は、今後の日本、そして世界の産業界にとって非常に重要な意味を持つでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました