山形の美しい風景を眺めながら、ゆったりと足湯に浸かる。そんな夢のような旅を実現してくれる新幹線初のリゾート列車「とれいゆ つばさ」が、2019年に運行開始から5周年という大きな節目を迎えます。JR東日本仙台支社は、この記念すべきアニバーサリーイヤーを祝して、ファン垂涎の豪華なキャンペーンを次々と展開することを決定しました。
2014年のデビュー以来、福島駅から新庄駅の間を駆け抜けてきたこの列車は、単なる移動手段を超えた「乗ること自体が目的になる」贅沢な空間を提供しています。SNS上では「新幹線の中に足湯があるなんて信じられない」「バーカウンターで地酒を飲みながら過ごす時間は最高」といった驚きと感動の声が絶えず、鉄道ファンのみならず多くの観光客を魅了し続けています。
注目の第1弾イベントは、2019年07月20日に新庄駅で開催される記念セレモニーです。当日は地元の方々や可愛らしいマスコットキャラクターたちが集結し、福島駅、山形駅、米沢駅といった各主要駅で温かな見送りが行われる予定となっています。車内では山形が誇る地酒の振る舞いも用意されており、お祝いムード一色の特別な一日になることは間違いありません。
今回の目玉は何といっても、乗車人数5万人突破を記念した豪華旅行商品のプレゼント企画でしょう。首都圏発山形行き、あるいは南東北発首都圏行きの1泊2日の旅が、抽選で合計10組20名に当たります。応募期間は2019年07月20日から2019年09月30日までとなっており、特設サイトからの申し込みが可能です。この機会に、山形の魅力を再発見する旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。
走る貴賓室?「とれいゆ つばさ」の魅力と専門用語を徹底解説
ここで改めて、この列車のユニークな特徴についておさらいしておきましょう。名称の「とれいゆ」とは、英語の「トレイン(列車)」とフランス語の「ソレイユ(太陽)」を組み合わせた造語で、燦々と降り注ぐ太陽のような温かみを感じさせるデザインが特徴です。車内には畳敷きのお座敷指定席があり、新幹線でありながら和の情緒を存分に味わえる設計になっています。
最大の特徴である「足湯」は、専門的には「お座敷指定席」とは別の「足湯利用券」が必要な共有スペースです。窓の外に流れる山形の山々を眺めながら温かい湯に足を浸せば、日頃の疲れも吹き飛んでしまうでしょう。また、バーカウンターでは地元のワインやフルーツジュースも提供されており、まさに「走るリゾート施設」と呼ぶにふさわしい豪華な設備が整っています。
編集部としては、このような地域密着型の観光列車が成功を収めていることを非常に嬉しく感じます。移動そのものをエンターテインメントへと昇華させた「とれいゆ つばさ」は、地方創生の素晴らしいモデルケースと言えるでしょう。単に目的地へ早く着くことだけを求めるのではなく、道中の「時間」を愛おしむ文化が、これからも日本全国に広がっていくことを願ってやみません。
2019年09月下旬には、キャンペーンの第2弾も発表される予定とのことで、期待は高まるばかりです。5周年を迎えますます輝きを増す「とれいゆ つばさ」から、今後も目が離せません。この夏はぜひ特設サイトをチェックして、山形新幹線の魔法にかかったような特別な体験をプランニングしてみてください。きっと一生の思い出に残る素敵な旅が、あなたを待っているはずですよ。
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