2019年06月20日に発表された東京五輪のチケット抽選結果に、日本中が一喜一憂の渦に包まれました。待望の祭典を現地で観戦しようと申し込んだものの、残念ながら希望の競技を逃して肩を落としている方も多いのではないでしょうか。そんな落胆ムードを吹き飛ばす、驚きのサービスが京都の街で大きな注目を集めています。
京都市を中心に精肉店を展開する「やまむらや」が、五輪落選者を対象とした前代未聞の応援企画を開始しました。その名も「とんかつ進呈サービス」という、お肉好きにはたまらない内容です。この粋な計らいに対し、SNS上では「優しすぎて涙が出る」「今夜のおかずはこれで決まり」といった絶賛のコメントが数多く投稿されています。
「勝負に勝つ」200グラムの特大ボリュームで次戦への英気を養う
対象となるのは、公式販売サイト等で確認できる「五輪観戦チケット落選通知」を持参した方々です。これは申し込みをした全てのセッションにおいて、当選の権利を得られなかったという通知を指します。約200グラムもの圧倒的なボリュームを誇る「ジャンボトンカツ」が、この通知1枚につき1枚、無料でプレゼントされる仕組みになっています。
通常は税別249円で提供されている人気商品ですが、今回の企画では「落選」という悲しいお知らせが、最高のご馳走へと早変わりする仕掛けといえるでしょう。とんかつは昔から「勝負に勝つ」という言葉に掛けられる縁起物として、受験や試合の前などによく食べられてきました。お肉のプロが贈るこの一皿には、特別な願いが込められています。
やまむらやの担当者は、抽選に漏れた方々へ「美味しいお肉を食べてスタミナを付け、ぜひ次回のチャンスに再挑戦してほしい」と熱いメッセージを寄せています。落選という結果をただの終わりにするのではなく、次のステップへ進むためのエネルギーに変えてもらおうという、地元に根付いた企業ならではの温かい親心が伝わってきますね。
編集部も太鼓判!チケット争奪戦はまだ終わらない
メディア編集部としても、この地域密着型の支援プロジェクトには非常に感銘を受けました。単なる集客のためのキャンペーンではなく、街全体の活気や人々の気持ちをポジティブに動かそうとする姿勢は、まさに「お肉の力」を信じているからこそ成せる業です。特大のとんかつを頬張れば、沈んでいた気持ちもいつの間にか晴れていくに違いありません。
今回の抽選に外れてしまったとしても、2019年の秋以降には先着順での販売や窓口での対面販売など、チケットを手に入れる機会はまだまだ残されています。ここで言う「先着順」とは、申し込みが早い順に購入権利が決まる方式のことです。つまり、事前の準備とスピード次第で、憧れの舞台への切符を掴み取る可能性は十分にあるということですね。
この「とんかつ進呈」は、やまむらやの全6店舗において2019年07月30日まで実施されています。交換はお一人様1回限りとなっていますが、手元の「落選通知」がこれほど価値のあるものに変わる機会は他にありません。まずはこのジャンボトンカツで気力を十分に養い、万全の態勢を整えて次なるチケット争奪戦に備えてみてはいかがでしょうか。
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