秋田発・驚異の堅牢性!東光鉄工が放つ「地下防災シェルター」が新築住宅の常識を変える?

2019年07月11日、秋田県大館市に拠点を置く鉄骨加工と機械製造のプロフェッショナル、東光鉄工株式会社が画期的な発表を行いました。地震や津波、さらには火災といった予測困難な災害から大切な命を守り抜くため、住宅や駐車場の地下に設置可能な「地下防災シェルター」の販売を本格的に開始したのです。鉄の扱いに精通した同社ならではの技術力が、家庭用防災の新たなスタンダードを切り拓こうとしています。

今回のラインナップは、避難想定に合わせた2つのモデルが用意されました。まず一つは、災害発生直後の混乱をしのぐための「短期滞在用」で、3時間から4時間程度の避難を想定しています。そしてもう一方は、ライフラインが絶たれた後も最大2週間の生活を可能にする「長期滞在用」です。どちらのモデルも大人4人が同時に避難できるスペースを確保しており、家族の安全を支える頼もしい存在となるでしょう。

長期滞在用のシェルターは、長さ7メートル、幅と高さがそれぞれ3メートルという広々とした空間が特徴です。ここには、高度な軍事技術でも知られるイスラエル製の空気清浄機が完備されています。この装置は、外部の汚染された空気から有害物質を取り除く「核・生物・化学兵器(NBC)対応」に近い性能を持っており、閉鎖空間でも常にクリーンな空気を供給し続ける仕組みとなっています。

一方、このシェルターの真髄はその圧倒的な強度にあります。開発にあたって実施された噴石の衝突試験や重りの落下試験では、ドーム部分がわずかに変形するのみで、貫通や破損は一切見られなかったと報告されました。実は、同社のドーム技術は極寒の地、南極の昭和基地にある資材倉庫などにも採用された輝かしい実績を誇ります。このエピソードには、SNS上でも「南極で使われる技術なら信頼できる」と期待の声が広がっています。

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安心を「埋め込む」という選択。新築時の導入で変わる未来の暮らし

導入コストについては、短期用が約500万円、装備が充実した長期用は約1500万円と発表されました。決して安価な買い物ではありませんが、家族の命を守るための「究極の保険」と考えれば、その価値は計り知れません。東光鉄工の虻川東雄会長は、新築住宅を建てるタイミングで地下に埋め込むことで、日々の暮らしに絶対的な安心感をプラスしてほしいと熱く語っています。

昨今の気候変動や地震のリスクを鑑みると、こうした個人向けの避難施設への需要は今後ますます高まっていくでしょう。私個人としても、これまでは公共の避難所に頼るのが一般的でしたが、プライバシーを確保しつつ自宅で安全を確保できる選択肢が増えることは、防災のあり方を根本から変える素晴らしい試みだと感じます。展示会でのPRを通じて、この安心の輪が全国へ広がることが期待されるでしょう。

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