日本のエネルギー業界に、心が躍るようなビッグニュースが飛び込んできました。東京電力ホールディングスと中部電力が共同で出資を行う発電会社「JERA」が、台湾での洋上風力発電事業において、ついに商業運転を開始したのです。この歴史的な一歩に対して、インターネット上でも「日本の技術が世界をグリーンに変えていく姿は本当に誇らしい」「これからの再生可能エネルギーの発展に期待が膨らむ」といった前向きな声が多数寄せられ、大きな注目を集めています。
今回、JERAが満を持して稼働させたのは、台湾の北西部に位置する苗栗県の沖合で展開されている「フォルモサ1」と呼ばれる洋上風力発電プロジェクトです。海の上に巨大な風車を設置して、その強い海風を利用して電気を起こす仕組みを洋上風力発電と呼びます。陸上に比べて遮るものが少なく、安定して強い風が得られるため、次世代のクリーンエネルギーとして世界中で開発が急ピッチで進んでいる注目の新技術です。
記念すべき稼働日となった2019年12月より、この発電所は本格的な供給をスタートさせました。気になるその規模ですが、全体の発電出力は12万8000キロワットを誇り、JERAはこの大プロジェクトに32.5%という高い比率で出資を行っています。二酸化炭素を排出しない環境に優しい電気が、いよいよ海を越えて現地の人々の暮らしへと届けられる様子を想像すると、胸が熱くなります。
さらにJERAの勢いはこれだけに留まりません。同社はすでに「フォルモサ2」と呼ばれる、より大規模な次なる台湾の洋上風力プロジェクトにも49%の出資を決めています。こちらの発電出力は37万6000キロワットに達する計画で、2021年末の運転開始を目指して着々と準備が進行中です。このように、矢継ぎ早に大規模なクリーンエネルギー拠点を構築していくスピード感には、目を見張るものがあります。
JERAは現在、110万キロワットである再生可能エネルギーの発電容量を、2025年度までに500万キロワットへと一気に引き上げる野心的な目標を掲げています。近年注目されているSDGsや地球温暖化対策の観点からも、この決断は非常に素晴らしい方針です。私たちが未来の世代に美しい地球を残すためにも、JERAが台湾で蓄積する洋上風力の運営ノウハウが、今後日本国内や世界のクリーン電力の普及に還元されることを心から応援しています。
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