【コネクテッドカー】富士通とイスラエル企業が最強タッグ!サイバー攻撃から愛車を守る次世代セキュリティの未来

自動運転や便利な機能で注目を集める「コネクテッドカー」ですが、実はサイバー攻撃のリスクと隣り合わせであることをご存じでしょうか。インターネットと常時接続されたこの「つながるクルマ」を守るため、富士通が動き出しました。同社は高い技術力を誇るイスラエルのアップストリームセキュリティ社と手を組み、遠隔で車両の異常を検知する画期的なシステムの共同開発を発表したのです。

ネット上では「クルマがハッキングされる時代がついに来た」「映画のような乗っ取り事件を防ぐために、この防衛策は絶対に必要だ」といった、期待と危機感の入り混じった声が数多く上がっています。日々進化するテクノロジーに対し、多くのユーザーがセキュリティの重要性を強く実感している証拠と言えるでしょう。

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AIとITの融合が実現する驚異の「リアルタイム異常検知」

これまでの車両防衛は、スマートフォンと同じように車へセキュリティソフトを組み込む手法が一般的でした。しかし、これだけでは未知のサイバー攻撃を完全に防ぐことは困難とされています。そこで今回の協業では、走行速度や位置情報といった膨大な車両データを人工知能(AI)で分析し、わずかな異変も見逃さない最先端の仕組みが導入されることになりました。

ここで鍵となるのが、イスラエル企業の持つ「AI分析技術」と、富士通が培ってきたITシステムの「監視ツール」の連携です。ここで言う監視ツールとは、システム全体の挙動を24時間体制で見守り、不正なアクセスや不具合をいち早く見つけ出す管制塔のような役割を果たします。これらが融合することで、驚異的なスピードで脅威を突き止められるようになります。

この頼もしい新システムは、2020年04月にも国内外の自動車メーカーを巻き込んだ実証試験がスタートする予定です。さらに同年の2020年中には早くも商用販売が計画されており、一般の乗用車だけでなく、急成長を遂げるカーシェアリングやレンタカー業界など、幅広い分野への導入が進むとみられています。

爆発的な市場拡大に備える!自動車セキュリティの羅針盤

調査会社のデータによると、コネクテッドカーの世界販売台数は2020年に3435万台、そして2035年にはなんと1億250万台にまで拡大すると予測されています。街を走るほぼすべての車がネットにつながる未来が、すぐそこまで来ていると言っても過言ではありません。

私たちは便利さを享受する一方で、目に見えない脅威に対する「安心・安全」をこれまで以上に求めるべきだと私は考えます。車のハッキングは人命に直結する重大な問題だからこそ、富士通のような日本を代表する大企業が、世界最先端の防衛技術を取り入れて先陣を切る姿勢には大きな意義があるのではないでしょうか。

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