東南アジアへの旅が、これまで以上に身近でエキサイティングなものになりそうです。ベトナムを代表する格安航空会社(LCC)であるベトジェットエアが、日本とベトナムを結ぶ新たなフライトを5路線も追加することを発表しました。格安航空会社とは、効率的な運営によって驚きの低価格で航空券を提供する航空会社のことです。今回の路線拡大により、日本発着のルートは現在の2倍となる合計10路線へと一気に広がります。
このニュースに対し、SNS上では「ベトナム旅行が格段に行きやすくなる」「実家の鹿児島から直行便が出るなんて夢のよう」といった歓喜の声が溢れており、旅行ファンの間で大きな注目を集めているようです。新路線の運航が開始されるのは、2020年の夏を予定しています。具体的には、愛知県の中部国際空港からハノイ、ホーチミン、ダナンの主要3都市へ、さらに福岡空港と鹿児島空港からもそれぞれハノイへの直行便が誕生する計画です。
技能実習生から観光客まで!地方都市とベトナムを繋ぐ新たな架け橋へ
今回の決定には、ベトナムから日本へやってくる技能実習生や留学生の移動をよりスムーズにしたいという、航空会社側の狙いがあるようです。技能実習生とは、日本の進んだ技術を学びに来日する外国人労働者のことですが、特に鹿児島県内には多くのベトナム人の方々が生活しています。そのため、今回の鹿児島路線の開設は、現地に暮らす人々にとっても非常に利便性の高い、待望の選択肢になるのではないでしょうか。
2007年に産声をあげたベトジェットエアは、瞬く間に規模を拡大し、現在では国内外に約130ものルートを持つ巨大LCCへと急成長を遂げました。2020年1月13日にダナン市で開催された記念式典には、ベトナムを訪問していた自民党の二階俊博幹事長も出席し、両国の絆の深さをアピールしています。利便性が向上することで、ビジネスや留学だけでなく、地方からの観光客も爆発的に増えるでしょう。
筆者としては、この路線拡充が日本各地の地域経済を活性化させる起爆剤になると確信しています。これまでは成田や関西国際空港を経由しなければならなかった地方の旅行者にとって、地元の空港からアジアの熱気あふれる都市へダイレクトに飛び立てるメリットは計り知れません。ベトジェットエアの手軽なフライトをきっかけに、日本とベトナムの文化交流がさらに深まり、互いの国がより身近な存在になることを大いに期待したいところです。
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