子どもを守るべき親が、感情に任せて幼い命を傷つける痛ましい事件が後を絶ちません。2020年1月27日の午後7時25分ごろ、奈良県奈良市内のアパートにて、3歳の長女の頭を蹴ったとして父親が逮捕されました。
奈良署に暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、奈良市に住む37歳の会社役員の男です。警察の取り調べに対し、男は「妻と言い合いになってイライラした」と供述しており、犯行の動機を身勝手な感情の爆発によるものと認めています。
ここでいう「暴行(ぼうこう)」とは、法律において相手の身体に対して不法な物理的攻撃を加える犯罪行為を指します。幸いにも今回の事件で長女に怪我はありませんでしたが、幼い子どもの心に深いトラウマを残した可能性は否定できません。
泣き叫ぶ我が子に対して、男は右足で後頭部を1回蹴り飛ばすという暴挙に出ました。この衝撃的なニュースが報道されると、SNS上では「3歳の子を蹴るなんて信じられない」「どんな理由があれ幼児への暴力は虐待だ」といった憤りの声が殺到しています。
私は、いかなる家庭内のストレスがあろうとも、抵抗できない子どもを感情のゴミ箱にしてはならないと考えます。社会全体が悲劇のサインを見逃さず、孤立する家族を早期に救い出す相談窓口の周知や、罰則の強化をさらに進めていくべきではないでしょうか。
コメント