ロッテ4連勝で貯金1!レアード選手が劇的30号&勝ち越し弾でソフトバンクを圧倒

2019年08月08日、猛暑が続くパ・リーグのペナントレースにおいて、千葉ロッテマリーンズが驚異的な粘り強さを見せました。強力な助っ人外国人選手の一発攻勢により、福岡ソフトバンクホークスを相手に4連勝を飾り、5月以来となる「貯金1」を記録して4位タイに浮上したのです。

試合が大きく動いたのは、3点リードで迎えた2019年08月08日の8回表でした。2番手の松永投手が先頭打者に許した死球をきっかけに、ソフトバンクの猛追を受けて同点に追いつかれます。直前の回に味方の三木選手が死球で交代していたこともあり、球場内には一瞬不穏な空気が流れましたが、その嫌なムードを4番打者が自慢のパワーで一掃しました。

同点直後の8回裏、打席に立ったのは「幕張の寿司ボーイ」ことブランドン・レアード選手です。鈴木大地選手を1塁に置いた状況で、ソフトバンクの甲斐野投手が投じた甘いフォークボールを逃しませんでした。逆風を切り裂き、打球は左翼席上段へと吸い込まれます。これが自身12試合ぶりとなる第30号の2ランホームランとなり、勝利を決定づけました。

レアード選手はこの日、4回にも2ランを放っており、計4打点の大暴れを見せています。井口資仁監督も「ここ一番で打ってくれる4番が勝負の鍵だ」と絶大な信頼を寄せていました。SNS上では「寿司ポーズが見られて最高!」「レアードが目覚めればロッテはもっと上に行ける」といったファンの歓喜の声が溢れ返り、お祭り騒ぎとなっています。

また、新加入のレオネス・マーティン選手の貢献も無視できません。初回に先制のソロ本塁打を放っただけでなく、右翼の守備でも卓越した技術を披露して投手陣を支えました。監督が「彼が2番に入ることで打線に厚みが増した」と語る通り、2019年07月26日のデビュー以来、チームは8勝3敗1分けと一気に上昇気流に乗っています。

ここで言う「貯金」とは、勝数が敗数を上回っている状態を指す野球用語です。現在のパ・リーグは、首位から5位までがわずか4.5ゲーム差という大混戦に突入しています。特にロッテは首位ソフトバンクに対して圧倒的な勝ち越しを決めており、この相性の良さは今後の優勝争いにおいて、他球団にとって大きな脅威となるに違いありません。

個人的な見解ですが、今のロッテには「勝負どころで見せる集中力」が備わっていると感じます。特にレアード選手のような、不調な時期でも腐らずに準備を続けるベテランの姿勢は、若手選手にも好影響を与えているはずです。新戦力のマーティン選手との相乗効果により、千葉の熱い夏はまだまだ終わる気配がありませんね。

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