【米メディア激震】CBSとバイアコムが電撃統合!ネットフリックスに対抗する「バイアコムCBS」の勝算とは?

2019年08月13日、米国のメディア業界を根底から揺るがす壮大な再編が発表されました。放送界の雄であるCBSと、エンタテインメント大手のバイアコムが、ついに経営を統合することで合意に達したのです。かつては一つの組織だった両社ですが、再び手を取り合い「バイアコムCBS」として再出発することになりました。この統合プロセスは2019年末には全て完了する見込みであり、これまでにない巨大なメディア帝国が誕生する瞬間に、私たちは立ち会っていると言えます。

業界を代表する二社がなぜ今、再集結を選んだのでしょうか。その最大の要因は、ネットフリックスといった動画配信サービス、いわゆる「OTT」の圧倒的な勢力拡大にあります。OTTとは、インターネットを介して動画を提供するサービスの総称ですが、これらが視聴者の時間を奪い、従来のテレビ視聴の形を劇的に変えてしまいました。既存のメディア企業がこの荒波を乗り越えるためには、個別の戦いではなく、膨大なコンテンツホルダー同士の結束による規模の拡大が避けて通れなかったのでしょう。

スポンサーリンク

動画配信戦国時代を勝ち抜くための「究極の選択」

今回のニュースを受けて、SNSでは「人気コンテンツが一つにまとまるのは便利で嬉しい」という前向きな投稿が相次いでいます。その一方で「巨大資本同士の合体は、さらなる独占を招くのではないか」という懸念の声も見受けられました。私自身の見解としては、この統合はまさに時代が求めた必然の決断であると考えております。なぜなら、莫大な制作費を投じて高品質な作品を生み出し続けるには、もはや一企業の枠を超えた圧倒的な資本力と、魅力的なIP(知的財産)の集約が不可欠だからです。

新たな巨塔「バイアコムCBS」は、映画、ニュース、そしてバラエティといった多彩なジャンルの宝庫となります。これらが一つの戦略の下で提供されるようになれば、ユーザーのエンタメ体験はより豊かで、密度の濃いものへと進化していくに違いありません。旧来の放送メディアがデジタルという新天地でどのような逆襲を見せるのか、期待は高まるばかりです。この巨大メディアの誕生が、熾烈を極めるストリーミング戦争の行方を大きく左右する決定打となることは、まず間違いないでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました