【2020年度税制改正】認可外保育やベビーシッターも対象に?子育て世代を救う新たな「税額控除」要望の全貌

子育て世帯にとって、日々の保育料は家計の大きなウェイトを占める切実な問題ではないでしょうか。そんな中、内閣府と厚生労働省は2019年08月28日、2020年度の税制改正に向けた非常に注目すべき要望をまとめました。これは、認可外保育施設やベビーシッターを利用している家庭に対し、その費用を所得税や個人住民税から差し引く「税額控除」の導入を目指すものです。

ここで登場する「税額控除」という言葉は、少し聞き慣れないかもしれませんね。これは、算出した税額から特定の金額を直接差し引くことができる仕組みで、所得そのものを減らす「所得控除」よりも、減税の効果を直接的に実感しやすいのが大きな特徴です。国がこの仕組みの導入を検討し始めた背景には、多様化する働き方や、深刻化する待機児童問題への対策を急ぎたいという強い意志が感じられます。

今回の要望が実現すれば、これまで公的な補助が届きにくかった認可外施設や、自宅に来てくれるベビーシッターを頼らざるを得なかった親御さんたちの負担が大幅に軽減されるでしょう。SNS上では「ようやく光が見えてきた」「ベビーシッター代は高額なので本当に助かる」といった期待の声が上がる一方で、「実際にどれくらいの金額が戻ってくるのか詳細が気になる」と、一歩踏み込んだ議論も活発に行われています。

私個人の視点から見ても、今回の動きは「子育ての選択肢を広げる」という観点で非常に意義深いと感じます。認可保育所に入れないからとキャリアを諦めるのではなく、自らのニーズに合ったサービスを選べる環境こそが、今の日本には必要ではないでしょうか。もちろん、財源の確保や公平性の担保といった課題は残りますが、未来を担う子供たちを社会全体で支える一歩として、この改正要望が形になることを願わずにはいられません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました