日本政府は2019年10月08日に開かれた閣議において、新たな国連特命全権大使に石兼公博(いしかね・きみひろ)氏を起用することを正式に決定いたしました。この人事は同日付で発令されており、日本の外交指針を左右する重要なポジションの交代として注目を集めています。
石兼氏は、これまでカナダ大使として北米外交の最前線で辣腕を振るってきた人物です。山口県出身の現在61歳で、1981年04月に東京大学法学部を卒業した後、外務省という外交のエリート街道を歩み始めました。彼のキャリアはまさに華々しいの一言に尽きるでしょう。
SNS上では「カナダでの実績がある石兼氏なら、複雑化する国連の場でも日本のプレゼンスを高めてくれるはずだ」といった期待の声が上がっています。また「ベテランの安定感に期待したい」という、これまでの経験に裏打ちされた信頼感を口にするユーザーも散見されました。
ここで「国連大使」という役職について解説しましょう。これはニューヨークの国際連合本部に常駐し、日本の代表として多国間交渉を行う非常に重い責任を伴う役職です。平和維持や人権問題、環境対策など、地球規模の課題に対して日本の意見を反映させる、いわば「国の顔」と言えます。
石兼氏はかつて、外務省の中でも政策立案の要所である「総合外交政策局長」を歴任しました。この部署は日本の外交戦略全体をコーディネートするセクションであり、そこで培った広い視野が、2017年09月から務めてきたカナダ大使の経験と融合することで、唯一無二の強みを発揮するはずです。
個人的な見解を述べさせていただきますと、現在の多極化する国際情勢において、石兼氏のような「戦略」と「実務」の両面に精通した人物が国連大使に選ばれたことは、極めて理にかなった選択だと考えます。彼の調整能力が、国連の場でも大きな役割を果たすに違いありません。
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