2019年11月09日、投資家たちの視線が注がれる中で、期待の3社が新たに上場承認を受けたというビッグニュースが舞い込みました。今回承認を得たのは、太知ホールディングス、メドレー、そしてマクアケです。年の瀬に向けて市場が活気づく中、それぞれの企業がどのような革新をもたらすのか、その詳細に迫ります。
SNS上では、特に医療IT分野で知られるメドレーや、クラウドファンディングの代名詞とも言えるマクアケの上場に対し、「いよいよ来たか」「成長性が楽しみ」といったポジティブな反応が数多く見受けられます。既存の産業をテクノロジーでアップデートしようとする各社の姿勢は、まさに令和の時代を象徴する動きと言えるでしょう。
医療ヘルスケアの未来を担うメドレーの挑戦
2019年12月12日に東証マザーズへの上場を予定しているのが、株式会社メドレーです。同社は、医療現場の人材不足を解消する「ジョブメドレー」や、スマートフォンで受診できるオンライン診療システム「CLINICS(クリニクス)」を展開しています。ITの力で医療の質の向上と効率化を両立させる、社会貢献度の高いビジネスモデルが大きな魅力です。
オンライン診療とは、対面ではなくビデオ通話などを通じて医師の診察を受ける仕組みを指しており、通院の負担を軽減する画期的な手法として注目されています。私個人としても、高齢化社会が進む中で、同社のサービスが医療格差を埋める重要なインフラになるのではないかと確信しています。ブックビルディングは2019年11月27日から開始されるため、目が離せません。
「生まれるべきものが生まれる世界」を創るマクアケ
続いて2019年12月11日に東証マザーズへ登場するのは、クラウドファンディング界の旗手、株式会社マクアケです。クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の人から資金を募る仕組みのことですが、同社はその枠を超え、新製品やサービスの「応援購入」という新しい体験を提供し、多くのヒット作を世に送り出してきました。
斬新なアイディアを持つ企業や職人が、資金力に左右されず挑戦できるプラットフォームは、日本のモノづくり文化を再興させる鍵になるはずです。主幹事となる大和証券のもと、2019年12月04日から申込期間が始まります。多様な夢を形にする同社の姿勢には、編集部としても強い共感を覚えます。
特定投資家向け市場に挑む太知ホールディングス
最後に、2019年11月27日にTOKYO PRO Marketへの上場を予定しているのが、太知ホールディングスです。同社は医療関連から空調、建設機械、車両関連の商材まで幅広く扱う卸売り事業を展開しています。特定の分野に特化せず、生活や産業を支える多様な商材を流通させる手腕は、安定した経営基盤の証と言えるのではないでしょうか。
TOKYO PRO Marketとは、プロの投資家のみが参加できる、柔軟な上場基準を特徴とした株式市場のことです。一般の個人投資家が直接売買する機会は少ないかもしれませんが、企業としての社会的信頼を高める大きな一歩になることは間違いありません。2019年末にかけて、これらの企業が市場でどのような飛躍を見せるのか、引き続き注目していきましょう。
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