忙しい朝、お気に入りのシャツがシワだらけで絶望した経験はありませんか。そんな現代人の強い味方として急速に普及しているのが「衣類スチーマー」です。アイロン台を出さずにハンガーにかけたまま短時間でシワを伸ばせる手軽さが、SNSでも「家事の時短神アイテム」として大きな反響を呼んでいます。
2019年11月02日現在、国内ではスチーム機能とアイロン機能を兼ね備えた「兼用型」が主流となっています。特に一人暮らしの方や、本格的なアイロンを持っていない方にはこのタイプが非常におすすめです。蒸気の出方には、連続して出続けるタイプと、ボタンを押した時だけ強力に出る「ショットタイプ」の2種類が存在します。
「ショットタイプ」とは、一気に高圧の蒸気を噴射する方式のことです。衣類1〜2枚をサッと仕上げるなら、1回あたりの蒸気量が多いこのタイプが重宝するでしょう。逆に、まとめて多くの服をお手入れしたい場合は、給水の手間が省ける大容量タンクを搭載した「スタンド型」を選択するのが賢い方法と言えます。
デザインと実用性を両立!注目のスタイリッシュモデル
インテリアにこだわる層から支持されているのが、プラスマイナスゼロの「±0スタイルスチーマー」です。2019年10月下旬時点の価格は約10,000円で、まるで美容家電のような洗練された外観が特徴となっています。リビングに出しっぱなしにしても絵になるデザインは、家事のモチベーションを高めてくれますね。
電源を入れてからわずか約24秒で立ち上がる速さは、1分1秒を争う朝の時間帯に最適です。約3メートルのロングコードを採用しているため、コンセントから離れた場所でも作業がしやすい点も魅力でしょう。ただし、パワー調節機能がないため、デリケートな素材を扱う際は少し注意が必要かもしれません。
一方、コスパ重視ならツインバード工業の「SA-4097」が根強い人気を誇ります。約5,700円という手頃な価格ながら、力強いショット噴射でシワを撃退してくれます。噴射口が縦に長く配置されているため、一度に広範囲をケアできるほか、高い消臭効果も期待できるのが嬉しいポイントです。
安全性と使い勝手を極めた個性派スチーマーたち
ベルギー発のブランド「DOMO」の「DM0008」は、ユニークな安全機能を搭載しています。本体底面にスイッチがあり、テーブルなどに置くと自動で蒸気が止まる設計です。これなら、ついうっかり電源を切り忘れてしまうのが心配な方でも、安心して日々の生活に取り入れられるのではないでしょうか。
利便性で選ぶなら、アイリスオーヤマの「KIRS-01」も見逃せません。多くの兼用型が本体に直接水を入れるのに対し、こちらはタンクが取り外せる「着脱式」を採用しています。洗面台での給水が非常にスムーズで、耐熱ミトンが付属している点など、ユーザーの「痒い所に手が届く」配慮が光ります。
また、ビックカメラグループの「タグレーベル バイ アマダナ」が展開する「AT-SA11」は、約3,980円という驚きの低価格を実現しました。シンプルを極めたデザインはどんな部屋にも馴染みます。立ち上がりもスムーズで、初めてスチーマーを購入するエントリー層には、まさにうってつけの一台と言えるでしょう。
最新技術が光る!コードレス&大容量のプロ仕様
場所を選ばず自由自在に動かしたいなら、東芝の「ラクーエス TAS-X5」が唯一無二の選択肢です。コードレス時は最長約1分30秒の連続使用が可能で、コンセントの位置を気にせずどこでもシワ取りができます。約16,300円と高価ですが、アイロンとしての完成度も高く、妥協したくない方におすすめです。
最後に紹介する石崎電機製作所の「シュアー SSH-851S」は、なんと約400ミリリットルの超特大タンクを装備しています。1,000回ものショットが可能で、プロのスタイリストからも「現場のことが分かっている」と絶賛されています。機能を絞った質実剛健な作りは、大量の服を管理する方に最適です。
衣類スチーマーを選ぶ際は、立ち上がり時間や重量、そして自分のライフスタイルに合ったタンク容量を確認することが失敗しない秘訣です。お気に入りの一台を見つけて、毎日パリッとした清潔感のあるスタイルを楽しんでください。個人的には、出しっぱなしにできるデザイン性が、習慣化の一番の近道だと感じています。
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