【2019年】ローマ教皇フランシスコが来日!福岡でその素顔に迫る特別企画展が開催中

世界中のカトリック信徒を導くローマ教皇フランシスコが、2019年11月23日から日本を訪れます。この歴史的な瞬間を祝して、福岡市にあるカトリック大名町教会では、教皇の温かな人柄や歩んできた道のりを紹介する魅力的な企画展がスタートしました。教会の担当者は、この機会に教皇がどのような人物であるのかを宗教の枠を超えて多くの人々に届けたいと熱く語っています。

会場で特に注目を集めているのは、教皇が長崎市のガルシア修道士と30年以上もの長きにわたって交わしてきた手紙の複製です。2017年11月に送られた書簡には、いつか必ず日本を訪れたいという切実な願いが記されており、教皇の日本に対する深い愛情が読み取れます。私自身、多忙を極める聖職者が一人の友人とこれほど長く文通を続けているという事実に、教皇の誠実さと人間味あふれる魅力を感じずにはいられません。

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防弾ガラスを拒む情熱!飾らない「パパ」の素顔

今回の企画展では、教皇の「親しみやすさ」にスポットを当てたエピソードが豊富に紹介されています。教皇は、周囲が勧める防弾仕様の専用車を「窮屈なイワシの缶詰のようだ」と表現して拒み、人々と直接触れ合えるオープンな車を好むといいます。また、スマートフォンで自撮りをお願いする若者たちに笑顔で応じる姿など、従来の「神聖不可侵な指導者」というイメージを覆す気さくな振る舞いがパネルで綴られています。

SNS上でも「これほど民衆に近い教皇はいない」「等身大パネルと一緒に写真を撮りたい」といった声が上がっており、若年層からの支持も急速に広がっているようです。展示会場の入り口では、教皇の等身大パネルが訪れる人々を優しく迎え入れてくれます。1981年にヨハネ・パウロ2世が来日した際の貴重な記念品も並んでおり、新旧の教皇が日本に遺した足跡を同時に辿ることができる貴重な空間となっています。

教皇フランシスコは2019年11月24日に長崎と広島を訪問し、翌25日には東京で東日本大震災の被災者の方々と交流する予定です。カトリック大名町教会では、長崎県営野球場や東京ドームで行われる大規模なミサの様子をライブ配信するパブリックビューイングも実施されます。この展示は2019年12月3日まで開催されており、現代における平和の象徴とも言える教皇の心に触れる絶好のチャンスとなるでしょう。

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