音声や映像の高度な技術で、世界のエンターテインメント業界を陰から支えるプロフェッショナル集団、株式会社CRI・ミドルウェアが、2019年11月12日に新たな役員人事を発表しました。今回の決定によりますと、2019年12月19日付で飯野智氏が新たに取締役に就任し、同社の経営体制をさらに強固なものにするとのことです。
CRI・ミドルウェアは、ゲーム開発者なら誰もが知る「CRIWARE(シーアールアイウェア)」を提供しており、その技術力には定評があります。今回の飯野氏の抜擢に対し、SNS上の開発者やファンの間では「技術に強いCRIが、新体制でどんな革新を見せてくれるのかワクワクする」「動画や音声の圧縮技術がさらに進化しそう」といった、未来への期待を込めたコメントが目立ちます。
ここで専門用語としての「ミドルウェア」について解説しましょう。ミドルウェアとは、コンピュータの基本ソフトであるOSと、実際に動くアプリケーションの間に位置し、特定の高度な機能を簡単に使えるように補助するソフトウェアのことを指します。同社の製品があるからこそ、私たちは美しく滑らかなゲーム映像や迫力のサウンドを、スマートフォンや家庭用ゲーム機で手軽に楽しむことができるのです。
編集者の私見ですが、今回の取締役選任は、同社がこれから動画配信やIoTといったゲーム以外の分野へも、その圧倒的な技術力をさらに浸透させていくための「攻めの布陣」であると感じました。飯野氏が経営に参画することで、現場の技術的な強みと経営戦略がより高次元で融合し、業界全体のスタンダードを塗り替えていくのではないでしょうか。
2019年12月19日から始動するこの新体制は、まさにエンタメ技術の最前線を走る同社にとっての重要なターニングポイントとなるでしょう。5G時代の到来を目前に控え、膨大なデータをいかに効率よく、かつ高品質に届けるかが問われる中で、新任取締役の飯野氏がどのようなリーダーシップを発揮されるのか、今から楽しみでなりません。
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