ワイン愛好家が待ちに待った瞬間が、ついにやってきました。2019年11月21日午前0時、フランス産の新酒「ボージョレ・ヌーボー」が華やかに解禁されました。北海道を中心に展開するコンビニチェーンのセコマでは、今年もグループ専用に特別にブレンドされた珠玉のラインナップが登場し、深夜の店舗は解禁を祝うファンの熱気に包まれています。
今年の注目は何といっても、セコマ史上初となる「ロゼワイン」の導入ではないでしょうか。SNS上でも「セコマのボージョレにロゼが出るなんて意外!」「早く飲んでみたい」といった期待の声が続々と寄せられています。これまで赤ワインのイメージが強かったボージョレ・ヌーボーに、新しい彩りが加わったことで、パーティーシーンもより一層華やかになりそうですね。
今回初登場した「ボージョレ・ロゼ・ヌーボー」は、税別1880円という手頃な価格ながら、その中身は驚くほど本格的です。担当者によれば、ロゼにありがちな甘い印象を覆す「辛口で芯のある味わい」に仕上がっているとのこと。和食などの家庭料理にも寄り添う味わいを目指したという点に、日常の食卓を大切にするセコマらしいこだわりを感じずにはいられません。
特筆すべきは、その圧倒的な品質の高さです。今回発売された3種類のうち、赤の「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー」(税別2080円)と新作のロゼは、仏醸造技術士協会が主催する権威あるコンクールで見事に金賞を射止めました。ちなみに「ヴィラージュ」とは、特定の優良な産地のブドウのみを使用したワンランク上の格付けを指しており、まさに折り紙付きの美味しさと言えるでしょう。
私個人の意見としては、コンビニでこれほどハイレベルな金賞ワインが手に入る現状に、日本のワイン文化の成熟を感じます。特にロゼは、どんな料理にも合わせやすい「万能選手」です。ボージョレ・ヌーボーというお祭りを、単なる流行として終わらせるのではなく、旬の味覚として食卓に取り入れる。そんな大人の楽しみ方を、ぜひセコマの新作で体験してみてはいかがでしょうか。
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