コンビニで手軽に健康を手に入れる時代が、いよいよ本格的に到来しました。ファミリーマートは、帝人が開発した注目の機能性大麦「バーリーマックス」を使用したラインナップを大幅に拡充することを決定したのです。これまでもおにぎりなどで親しまれてきましたが、2019年11月19日からは、おやつ感覚で楽しめるビスケットやせんべいといった新商品が続々と店頭に並びます。
そもそも「バーリーマックス」とは、オーストラリアで開発された非遺伝子組み換えの大麦で、一般的な大麦と比較して約2倍もの食物繊維を含んでいるのが最大の特徴です。特筆すべきは、フルクタンやβ-グルカン、レジスタントスターチ(難消化性デンプン)という3つの食物繊維が、段階的に腸の奥まで届く仕組みを備えている点でしょう。まさに、腸内環境を整えたい現代人にとっての救世主とも呼べるスーパーフードなのです。
SNS上では、すでにおにぎりを愛用しているユーザーから「プチプチした食感が癖になる」「お通じが改善された気がする」といったポジティブな声が数多く寄せられています。今回のラインナップ拡充により、「大麦どうぶつビスケット」や「大麦しおせんべい」といったお菓子カテゴリーが加わることで、健康志向の層だけでなく、お子様やデスクワーク中の間食を気にする方々からもさらに大きな反響を呼びそうですね。
ファミリーマートの沢田貴司社長は「健康にシフトして商品開発をしていく」と力強く宣言しており、2020年度にはバーリーマックス関連商品の売上を2億食まで引き上げる意欲的な目標を掲げています。2017年08月の発売開始から、2019年09月までには累計1億食を突破しており、この勢いは止まる所を知りません。今後はパンや麺類などへの応用も計画されており、私たちの食卓がよりヘルシーに彩られることが期待されます。
編集者としての私見ですが、多忙な現代社会において「わざわざ自炊で健康食を作る」ハードルは依然として高いものです。だからこそ、ファミリーマートのような身近な拠点が、帝人の先端技術を駆使した高品質な食材を「日常の選択肢」として提供してくれる意義は極めて大きいと感じます。単なるブームに終わらせず、おいしさと機能性を両立させたこの取り組みは、日本の健康寿命を支えるインフラになるのではないでしょうか。
コメント