2019年11月19日、投資家界隈を賑わせるビッグニュースが舞い込んできました。東京証券取引所から、新たに期待の3社に対して新規上場(IPO)の承認が下りたのです。年末の市場活性化を象徴するかのような顔ぶれに、SNS上では「12月のIPOスケジュールが過密で嬉しい悲鳴」「注目のバイオから馴染み深い店舗まで幅広くて面白い」といった期待の声が続出しています。
今回承認されたのは、東証マザーズへの上場を予定しているファンペップとINCLUSIVE、そして東証2部へ上場するカクヤスの3社です。各社それぞれ独自の強みを持っており、冬のボーナス商戦を前に市場の温度感が一気に高まってきました。投資家の皆さまにとっては、2019年の締めくくりにふさわしい、ポートフォリオを検討する楽しみな材料が増えたと言えるでしょう。
バイオとITの革新!マザーズを牽引する期待の2社
2019年12月20日にマザーズ上場を果たすファンペップは、機能性ペプチドを活用した創薬に取り組むバイオベンチャーです。「機能性ペプチド」とは、体内の特定の生体反応を調整するアミノ酸の結合体で、従来の薬品よりも副作用を抑え、高い効果を期待できる次世代の医療技術として熱い視線を浴びています。大阪大学発の知見を活かした最先端の研究開発が、上場を機に加速することは間違いありません。
同日に同じくマザーズへ上場するINCLUSIVEは、メディアのデジタル化や収益化を支援するスペシャリスト集団です。インターネットサービスの運営からプロモーション、エンジニアリングまでを一貫して手掛け、情報発信の新しい形を提案しています。広告市場がデジタルへ急加速する現在の流れに合致しており、今後のビジネス拡大に多くの期待が寄せられる、まさに今の時代を象徴する企業だと言えます。
お酒のインフラ「カクヤス」が東証2部へ登場
2019年12月23日には、黄色い看板でお馴染みのカクヤスが東証2部に上場予定です。酒類や食品の販売を手掛ける同社は、料飲店向けの配送網に強みを持ち、一般消費者にとっても「1本から送料無料」という圧倒的な利便性で支持されています。実生活に根ざした安定感のあるビジネスモデルは、投機的な銘柄とは異なる安心感を投資家に与えるでしょう。年末のパーティーシーズン真っ只中の上場は、縁起の良さを感じさせます。
今回のIPO承認を受け、私はこれらの企業が日本の産業構造の多様性を示していると感じています。最先端のバイオ、デジタルトランスフォーメーションを担うIT、そして生活に欠かせない流通。これらが同時に市場へ出ることは、日本経済の底力を改めて実感させてくれます。2019年12月の最終週にかけて、これらの新星がどのような初値を形成し、投資家に夢を見せてくれるのか、期待に胸が膨らみますね。
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