【新潟・加茂市】ボーダーの聖地が商店街に誕生!G.F.G.S.の新拠点「LAB.3」が繋ぐものづくりの未来

新潟県加茂市から、ファッション業界を賑わせる心温まるニュースが届きました。こだわりのボーダー柄ニットで知られる「G.F.G.S.(ジーエフジーエス)」が、2019年12月03日に新たな製造・販売の拠点となる「G.F.G.S.-LAB.3」を商店街の一角にオープンします。

同社が手掛ける「カットソー」とは、編み物(ニット)の生地を裁断(カット)して縫製(ソー)した衣料品の総称です。この新しい拠点では、これまで市内に点在していた編み立てや裁断、検品といった一連の製造工程をひとつの場所に集約し、より効率的なものづくりを目指すといいます。

正式なオープンに先駆け、2019年11月30日と2019年12月01日に開催されたプレオープンイベントには、すでに多くのファンが詰めかけました。訪れた約100名の人々は、実際に洋服が形作られる現場を熱心に見学し、その場で購入できる即売会も大変な賑わいを見せたようです。

SNS上では「職人さんの手仕事が見られるのは感動的」「商店街に新しい風が吹いている」といった喜びの声が上がっています。活気を失いつつある地元の商店街に、最先端の感性を持つブランドが拠点を構えることへの期待感は、日に日に高まっている様子がうかがえるでしょう。

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地域とファッションを編み上げる、加茂市の新たなシンボル

2013年に創業し、2016年に株式会社化した同社は、名だたる有名セレクトショップからも高く評価される注目の新興企業です。彼らが大切にしているのは、注文を受けてから一着ずつ編み上げる「完全受注生産」という、現代では稀少な誠実なスタイルでしょう。

少子高齢化によってシャッターを閉める店が目立つ商店街において、このような「ものづくりの現場」が直接消費者に開かれる意味は非常に大きいと感じます。単に商品を売るだけでなく、製造の裏側を可視化することは、街に人の流れを呼び戻す強力なフックになるはずです。

編集者の視点から言えば、この取り組みは地方創生の理想的なモデルケースだと言えます。古い街並みに新しいクリエイティブが溶け込むことで、加茂市の魅力が再定義されていくでしょう。誰もが知る定番のボーダーシャツが、これからは加茂の商店街から世界へと羽ばたいていきます。

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