【世界女子ハンド2019】おりひめジャパン初黒星、強豪スウェーデンに完敗も次戦への期待高まる!

2019年12月3日、熊本県のパークドーム熊本にてハンドボール女子世界選手権の第4日目が開催されました。開幕から2連勝と波に乗っていた日本代表「おりひめジャパン」は、1次リーグD組の第3戦で同じく無敗のスウェーデンと激突しましたが、26対34というスコアで今大会初めての敗戦を喫しています。

試合開始直後は、大山真奈選手(北国銀行)らを中心とした鮮やかな速攻が次々と決まり、日本が主導権を握る展開となりました。速攻とは、相手のミスやシュートミスから瞬時に攻撃に転じるプレーのことで、ハンドボールにおいて最も得点効率が高い戦術の一つです。序盤はこのスピード感が光り、観客席からも大きな歓声が上がっていました。

しかし、スウェーデンの堅実な守備と高い身体能力を活かした攻撃に押され、前半のうちに逆転を許してしまいます。一度離された点差を縮めることは容易ではなく、後半も懸命な追い上げを見せましたが、北欧の強豪の壁を崩すには至りませんでした。強豪国の勝負どころでの集中力と、ミスを逃さない精度の高さには目を見張るものがあります。

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激戦のD組とSNSでの熱いエール

同じD組では、2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪の金メダリストであるロシアが、コンゴ民主共和国を34対13という圧倒的な点差で退け、開幕3連勝を飾っています。また、アルゼンチンが中国を破り初勝利を手にした一方で、コンゴと中国は3連敗という厳しい状況に立たされており、予選突破に向けた争いはさらに激しさを増すでしょう。

SNS上では、今回の完敗を受けてもなお「序盤のスピードは世界に通用していた」「次の試合で切り替えてほしい」といった前向きな応援コメントが溢れています。地元の熊本で戦う選手たちにとって、こうしたファンの熱量は何よりの薬になるはずです。負けから学ぶことは多く、この敗戦がチームをさらに強くする糧になると私は確信しています。

編集者の視点から言わせていただければ、スウェーデンのようなフィジカルの強い相手に対して、日本がいかにして「スピード」と「組織力」を60分間持続させるかが今後の鍵となるでしょう。1敗はしましたが、おりひめジャパンの快進撃はまだ終わったわけではありません。2019年12月の熱い戦いは、ここからが本当の正念場と言えるのではないでしょうか。

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