【決算速報】静甲が純利益5.4倍の快挙!スバル車販売とFA関連が牽引する驚きの成長劇

静岡県を拠点に多角的な事業を展開する静甲から、驚きの決算報告が届きました。2019年11月13日に発表された2019年4月1日から2019年9月30日までの連結決算によりますと、最終的な儲けを示す純利益が前年の同じ時期と比べて約5.4倍となる2000万円に急増したのです。

今回の好成績を力強く支えたのは、意外にも本業の一つである産業機械ではなく、私たちの生活に身近な「クルマ」でした。特にSUBARU(スバル)ブランドの中古車販売が飛躍的に伸びており、これに加えて自動車整備や車検といったアフターサービス部門も着実に収益を積み上げている状況です。

SNS上では「静甲といえば包装機械のイメージだったけれど、スバルの販売がこんなに強いとは意外だ」といった驚きの声や、「地域に根差したサービス部門の底堅さが数字に表れている」という冷静な分析も見受けられます。多角経営の強みが、まさに最高の形で証明されたと言えるでしょう。

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電気機器事業の躍進と「FA」がもたらす未来

自動車関連の盛り上がりに加え、電気機器事業における「FA関連機器」の伸長も無視できません。ここでいうFA(ファクトリーオートメーション)とは、工場の製造工程をコンピュータやロボットで自動化する技術を指します。人手不足が深刻化する現代において、この分野はまさに成長の柱です。

一方で、飲料などを容器に詰める「充填機」をはじめとした産業機械分野は、今回やや苦戦を強いられました。しかし、売上高全体では前年同期比4%増の159億円を確保しており、本業の落ち込みを他の好調な部門が見事にカバーする、理想的なポートフォリオ経営が実現されています。

私個人の見解としては、特定の事業に依存せず、時代のニーズに合わせた「自動化」や「中古車市場」を的確に捉えた静甲の戦略は非常に賢明だと感じます。変化の激しい市場環境において、複数の収益源を持つことは、企業の生存戦略として最も重要かつ強力な武器になるはずです。

ただし、2020年3月31日までの通期見通しについては、新車販売の停滞を予測して据え置きとしています。慎重な姿勢を崩さない同社ですが、1株当たり21円という記念配当を含む配当計画は維持されており、株主への還元意欲をしっかりと感じさせる内容となっているのではないでしょうか。

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