富士急行株式会社が運営する遊園地「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」(神奈川県相模原市)に、2019年7月13日、待望の新感覚空中アトラクションが登場いたします。その名も「ハッスルスパイダー」。この施設は、約1億円という巨額の投資をもって新設され、従来の遊具施設とは一線を画す革新的な特徴を備えているのです。家族全員が一緒に楽しめることを最優先に設計されており、今後のファミリーレジャーの在り方を変える可能性を秘めていると私は考えます。
「ハッスルスパイダー」は、広さ約2,000平方メートルの敷地に展開し、最大で5.6メートルの高さに足場が設けられた巨大な空中迷路のような構造を持っています。ここでは、木の板やたる(樽)といった様々な遊具を伝って移動する冒険を体験できるほか、途中でロープにかけた滑車で滑り降りる**「ジップライン」や、飛び跳ねて遊べるトランポリンも楽しむことができます。まさに、体全体を使って遊び尽くせる、アクティビティ満載の施設と言えるでしょう。
このアトラクションの最大の特徴は、ハーネスなどの安全帯を一切装着せずに利用できる点です。一般的に高所のアスレチック施設では、安全上の理由から身長や年齢による制限が設けられ、小さな子どもや年配の方は利用が難しい場合が多いものです。しかし「ハッスルスパイダー」では、周囲を強固な落下防止用のネットで隙間なく囲い込むことで、安全性を確保しています。これにより、身長や年齢といった制限を設ける必要がなくなり、家族全員が参加できるのです。これまで兄弟で訪れても、身長制限で弟だけが遊べないといった問題が解消されるのは、親御さんにとっても大きな魅力となるでしょう。
運営会社である相模湖リゾートの道本晃一社長も、「兄弟で訪れても弟は利用できないなど、家族でばらばらになることも多かった」と、既存施設の課題を認識されていました。その声に応えるように、安全帯なしでの安全確保を重視した「ハッスルスパイダー」の新設は、家族連れにとって画期的なソリューションを提供するものだと強く感じます。すでに2017年に導入され人気を博している、高所アスレチック施設「マッスルモンスター」は安全帯が必要で身長制限がありますが、この新施設は家族の絆を深める新たなランドマークとなるに違いありません。
この「安全帯なしで楽しめる空中アトラクション」という情報は、発表直後からSNS上で大きな反響を呼んでいます。「小さい子がいるからアスレチックは諦めていたけど、これは行きたい!」「家族みんなで楽しめるのは嬉しい」「#ハッスルスパイダー**、ネーミングも可愛い」といった、特に子育て世代からの期待の声が多く寄せられており、新しいレジャーの形として注目が集まっていることが伺えます。この施設が成功すれば、他の遊園地にも同様の**「安全帯フリー」の遊具が広がっていく可能性もあるかもしれません。
また、さがみ湖リゾートでは、この新施設に加えて、既存の設備にも改良が加えられました。敷地内にあるキャンプ場のコテージ型宿泊施設12棟がリニューアルされ、バーベキューや焚き火ができる「土間」**が新たに設置されています。コテージの定員は6人とのことですから、家族やグループでゆったりと宿泊し、より長い期間滞在してもらうことを促す狙いがあるようです。新アトラクションとリニューアルされた宿泊施設という両輪で、ファミリー層の集客は大きく伸びることが予測されますね。
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