お気に入りのイラストや思い出の写真を、その場で世界に一着だけのファッションアイテムに変えられたら素敵だと思いませんか。衣料品製作のプロフェッショナルであるプラスワンインターナショナルが、2019年12月15日、東京・渋谷に革新的なコンセプトショップをオープンさせます。
新店舗の名称は「PRINTONE~PBlab(プリントーン ピービーラボ)~」と名付けられました。ここは単に服を買う場所ではなく、自分自身のブランドを研究し、形にするための「自分ブランド研究所」という全く新しいコンセプトを掲げているのが最大の特徴といえるでしょう。
SNS上では、早くも「推し活のグッズ作りが捗りそう」「プロのデザイナーに相談できるのは心強い」といった期待の声が寄せられています。初期投資に1億6000万円を投じたという気合の入った店舗デザインは、訪れるだけでもクリエイティブな刺激を受けそうですね。
プロの技術を身近に!初心者でも安心のオーダー体験
店内には熟練のデザイナーが常駐しており、用意された豊富なフォントやイラスト、あるいは手持ちの写真素材を組み合わせて、プロの視点からアドバイスを貰えます。これなら、デザインの経験がない方でも安心して「自分らしさ」を表現できるに違いありません。
特筆すべきは、店内に加工機を完備している点です。デザインが完成したら、その場ですぐにプリント作業を行い、完成品を手に取ることができます。Tシャツであれば1枚2000円から3000円程度と、お財布に優しい価格設定も非常に魅力的だと感じます。
こうしたサービスは、モノを買うだけでなく、体験そのものに価値を見出す「コト消費」のニーズを完璧に捉えています。自分用はもちろんのこと、大切な家族や友人への心を込めたプレゼントとしても、これ以上の選択肢はないのではないでしょうか。
クリエイター支援とイベントで広がる新しい服作りの輪
また、同店では「お絵描き教室」やプリント体験などのイベントも定期的に開催される予定です。こうした体験型のアプローチにより、これまでオリジナルウェア制作に馴染みがなかった層へも、ものづくりの楽しさが広く伝わっていくことが期待されます。
さらに、若手クリエイターの支援プログラムも見逃せません。制作した作品が審査を通過すれば店舗での販売が可能になるほか、デザインコンテストも実施されます。これは、未来のファッション業界を担う才能にとって、大きなチャンスの場となるはずです。
1999年に設立され、既に累計42万件以上の取引実績を持つ同社ですが、今回の新業態はまさに攻めの姿勢と言えます。2018年12月期の売上高は29億円と絶好調。渋谷を拠点に、今後は大阪や名古屋といった大都市圏への展開も視野に入れているようです。
個人的な見解としては、誰もが発信者になれる現代において、こうした「個人のクリエイティビティを具現化する拠点」の需要は今後ますます高まると確信しています。自分だけの「一着」を作る喜びを、ぜひ渋谷の店頭で体感してみてください。
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