GUが仕掛けるファッション革命!2020年春夏の新作は「顧客の生の声」から生まれた究極のトレンド

アパレル業界に激震が走る中、飛躍を続けるGU(ジーユー)が次なる一手を発表しました。2019年12月10日、2020年春夏シーズンに向けた事業発表会が開催され、柚木治社長は「ファッション界は今、大きな変革期にある」と力強く宣言したのです。かつての大量生産・大量消費の時代は終わり、これからは「生活者」の視点がトレンドの最先端になるといいます。

SNS上では、この発表に対して「私たちの欲しいものを形にしてくれるGUに期待」「ユニクロとは違う尖ったデザインが楽しみ」といったポジティブな反応が相次いでいます。これまでの流行はパリ・コレクションなどの発信源が主流でしたが、ネットの普及により、消費者のリアルな声が瞬時に広がる時代となりました。GUはこの「潜在需要」をいち早くキャッチし、商品開発に繋げているのです。

スポンサーリンク

徹底した「顧客目線」で生まれるヒット商品の舞台裏

今回の目玉は、何といっても顧客の要望を反映させた新作バッグの展開でしょう。以前から好評を博していたシューズの取り組みをバッグにも応用し、使い勝手とトレンドを両立させたアイテムが登場します。10代から20代前半の女性をターゲットにした個性派コレクションは、ファッション性を重視しながらも、驚きの低価格を実現しており、ユニクロのベーシック路線とは一線を画しています。

特筆すべきは、2020年1月以降に順次発売される990円のスエットパンツやワンピースなどの戦略価格商品です。これは工場との連携を深め、ベトナム等での一貫生産を模索することで実現しました。さらに「サステイナビリティ」への配慮も欠かしません。これは、環境を壊さず持続可能な社会を目指す考え方で、水の使用量を大幅に削減したジーンズや、再生素材を用いたバッグなどがその代表例です。

米フォーエバー21の撤退など、外資系ファストファッションが苦戦する厳しい市場環境においても、GUの勢いは止まりません。2019年8月期には過去最高売上高となる2387億円を記録しました。柚木社長が掲げる「売上高1兆円」という壮大な目標も、消費者の生活に密着し、変化を恐れずに進化を続ける今のGUならば、決して夢物語ではないのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました