中国の広州で開催されているバドミントンのワールドツアーファイナルは、2019年12月13日に1次リーグの最終戦を迎え、日本勢が圧倒的な強さを見せつけています。世界ランク上位のみが集結するこの頂上決戦において、混合ダブルスの「ワタガシ」こと渡辺勇大選手と東野有紗選手組が躍動しました。彼らはインドネシアの強豪ペアを退け、見事に3連勝で決勝トーナメント進出を決定しています。
今回の大会名にもなっている「ワールドツアーファイナル」とは、年間のツアー成績上位8名(または8組)のみが出場を許される、いわばシーズン最強決定戦です。まさに選ばれし者たちの宴といえる舞台で、渡辺・東野ペアが見せた集中力は驚異的でした。SNS上では「ワタガシのコンビネーションが神がかっている」「このまま優勝まで突っ走ってほしい」といった熱いエールが続々と投稿されています。
女子シングルス・ダブルスも隙なし!日本勢の勢いが止まらない
女子シングルスでも、2019年12月13日のコートでは熱戦が繰り広げられました。B組の奥原希望選手は、タイのラチャノック・インタノン選手を相手に2-0のストレート勝ちを収め、負けなしの3連勝で準決勝へと駒を進めています。粘り強いフットワークと精密なショットは健在で、女王の貫禄すら感じさせる戦いぶりでした。
一方、A組の山口茜選手も2勝1敗という堂々の成績で予選を突破しており、日本女子シングルスの層の厚さを改めて世界に知らしめています。また、女子ダブルスでは「フクヒロ」の愛称で親しまれる福島由紀選手と広田彩花選手組が3戦全勝を記録しました。世界屈指の守備力を誇る彼女たちのプレーには、現地のファンからもため息が漏れるほどです。
編集者の視点から言わせていただければ、現在の日本バドミントン界はまさに「黄金時代」の真っ只中にあります。かつては世界の壁に阻まれることも多かった日本勢が、今やどの種目でも優勝候補に名を連ねる現状は、ファンの心を熱くさせずにはいられません。特に、複数の種目でこれほど高いレベルを維持し、全勝で予選を抜ける精神力の強さは、来年の大きな舞台に向けても期待が高まるばかりです。
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