二〇一九年六月一日と二日、福島市が熱い「絆」に包まれます。東日本大震災からの復興を願い、東北六県の魂が集う「東北絆まつり」が開催されるのです。この一大イベントの成功を「輸送」という最も重要なインフラで支えるため、JR東日本仙台支社が二〇一九年五月二十八日、万全の体制を敷くことを発表しました。
今回の「東北絆まつり」には、なんと三十万人もの来場者が見込まれています。このうち、JRを利用する乗客も二日間で二万人を超えると予測されており、JR東日本はまさに「本気」の増発体制で臨みます。東北本線の福島駅から郡山駅方面(上下)で二十二本、白石駅方面(上下)で十三本、さらに奥羽本線の庭坂方面(上下)で十二本、合計四十七本もの臨時列車を運行するというのです。
この発表に対し、SNS上では「30万人が福島に集結するのか!すごい熱気になりそう」「JRの本気、ありがたい。これだけあれば安心」「震災復興のシンボル、絶対成功してほしい」といった、期待と歓迎の声が当時から上がっていました。私自身、この「絆まつり」は、復興への力強い歩みを内外に示す、極めて重要なイベントであると捉えています。
JR東日本の担当者が語る「列車本数を最大限増やし、定期列車も車両を増やす」という言葉からは、この祭りを交通インフラの面から絶対に失敗させない、という強い意志を感じます。JRが張り巡らせるこの「輸送網」は、東北の絆を、そして福島の元気を全国に発信するための、最も重要な「動脈」となることでしょう。その社会的役割は非常に大きいと言わざるを得ません。
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