2019年も残すところあとわずかとなり、令和最初の年末年始を海外で過ごそうと計画している方も多いのではないでしょうか。旅行サイト大手のスカイスキャナージャパンが発表した最新の予約状況によれば、今年の冬休みに最も多くの日本人が羽ばたく目的地は、お隣の韓国・ソウルであることが明らかになりました。
今回の調査は、2019年12月28日から2020年1月5日の期間を対象に、11月中旬時点での予約席数を集計したものです。ランキングではソウルが堂々の首位に輝き、それに続いて微笑みの国タイのバンコク、そして親日家が多いことで知られる台湾の台北がトップ3を占める結果となりました。
SNS上では「日韓関係のニュースは気になるけれど、やっぱり近くて美味しいソウルは外せない」といった声や、「連休が短いからこそ、移動時間が少ないアジア圏が助かる」という現実的な意見が目立っています。政治的な冷え込みとは裏腹に、個人の旅行者の間では韓国カルチャーへの根強い人気が伺えるでしょう。
航空券が1万円も安値に?今こそ狙い目な個人旅行の魅力
特筆すべきは、ソウル便の航空券価格が前年と比較して往復で約1万円も値下がりしている点です。これは、団体ツアーなどの大口予約が減少したことで、個人の旅行者が座席を確保しやすくなった「需給バランス」の変化が影響しています。予約が取りやすいだけでなく財布にも優しいという、まさに絶好のタイミングなのです。
ここで言う「需給バランス」とは、商品を欲しがる人の数と、提供される商品の量の関係を指します。団体客という大きな需要が減った分、空席を埋めるために価格が下がり、私たち個人旅行者にとっては「安くて予約が取りやすい」という恩恵を受けるチャンスが到来したと言い換えられるでしょう。
編集者としての私見ですが、若年層を中心に「安近短(安い・近い・短い)」を重視する傾向は、今後もますます加速すると予測しています。特にSNS映えするスポットや絶品グルメが凝縮されたアジア圏は、コストパフォーマンスを重視する現代の旅行スタイルに完璧にフィットしているからです。
多忙な日常を忘れさせてくれる海外旅行ですが、2019年12月28日からの大型連休を利用して、お得に賢くリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。手が届きやすくなった今だからこそ、あえて定番のソウルで贅沢な休日を過ごすのは、非常にスマートな選択肢であると私は確信しています。
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