2020年冬の北陸は記録的な暖冬へ!降雪量減少と1月下旬のドカ雪に備える最新予報

2019年12月12日、民間気象情報大手のウェザーニューズ社から、北陸地方の冬の行方を占う最新の降雪傾向が発表されました。新潟県を含む北陸4県および長野県北部において、2020年3月にかけての冬は「暖冬」の傾向が非常に強まると予測されています。雪国にとって雪の量は死活問題ですが、今シーズンは平年よりも雪が少ない、穏やかな冬になりそうです。

SNS上ではこの予報を受け、「スキー場のオープンが心配」「雪かきが楽になるのは助かるけれど、冬らしさがなくて寂しい」といった期待と不安が入り混じった声が数多く寄せられています。今回の暖冬の背景には、地球規模の空気の流れである「偏西風」の蛇行が関係しています。偏西風が通常よりも北寄りのコースを通ることで、大陸からの凍てつくような寒気が日本付近へ流れ込みにくくなっているのです。

寒気がブロックされる一方で、低気圧の影響は受けやすくなるため、今冬は真っ白な雪景色よりも冷たい雨が降る日が多くなる見通しです。専門用語で言うところの「正の北極振動」に近い状態が続くと考えられ、冬型の気圧配置が長続きしないのが特徴と言えるでしょう。編集部としては、雪不足による観光業への打撃を懸念しつつも、路面凍結や除雪の負担が減ることには一定の安堵感を覚えています。

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1月末から2月上旬は要注意!一時的な強い寒波への警戒

全体としては暖かい冬が予想されていますが、決して油断は禁物です。2020年1月末から2月上旬にかけては、一時的に強い寒気が南下するタイミングがあると予報されています。この時期には日本海側を中心に一気に積雪が増える「ドカ雪」の恐れもあり、短期間での大雪に対する備えは欠かせません。たとえ暖冬であっても、北陸の冬が持つ爆発的なエネルギーを軽視するのは非常に危険です。

寒暖差が激しいシーズンになるため、体調管理や水道管の凍結対策など、急激な変化に対応できる準備を今のうちから整えておくべきでしょう。その後、2020年3月後半に差し掛かると、厳しい冷え込みは徐々に収束へと向かいます。例年よりも早いペースで雪解けが進み、春の訪れを一段と早く実感できるシーズンになりそうです。

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