群馬県高崎市の街の顔として親しまれている「高崎高島屋」にて、2020年01月01日付で大きな人事の動きがありました。これまでのお店を牽引してきた中川徹前社長(44歳)が同日付で高島屋の総務本部へと異動し、新たなトップとして竹下真氏(54歳)が新社長に就任したのです。
新社長となった竹下氏は、1988年に高島屋へ入社した生え抜きのベテランです。これまで「MD本部紳士・スポーツディビジョン長」といった、商品の企画や買い付けを統括する重要なポストを歴任してきました。この「MD(マーチャンダイジング)」とは、消費者のニーズを分析し、それに合った商品を取り揃えて販売する、百貨店の心臓部とも言える専門業務のことです。
直近では2018年03月から高島屋新宿店の副店長を務めており、トレンドの最先端である東京の大規模店舗で手腕を振るっていました。この豊富な経験が、高崎の地でどのように活かされるのか期待が高まります。ネット上でも「新宿で培ったセンスが地方店舗に新しい風を吹き込んでくれそう」といった、今後の店舗改革を楽しみにする好意的な声が上がっています。
地方の百貨店を取り巻く環境は決して平坦ではありませんが、今回のトップ交代は高崎高島屋にとって大きな転換期になるはずです。竹下新社長が持つ高いMDの専門性と新宿でのマネジメント経験は、地域のお客さまにさらなる「ワクワク」を届ける強力な武器になるのではないでしょうか。新しい高崎高島屋の誕生を、地域一体となって応援していきたいところですね。
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