【オリコン】ポピパと木村拓哉が王座へ!最新CDランキングから読み解くエンタメ界の熱い新潮流

音楽シーンの盛り上がりを計る上で欠かせないデータである、オリコンの最新CDランキングが2020年1月17日に発表されました。2020年1月6日から2020年1月12日までの集計期間を反映した今回の結果は、アニメカルチャーの躍進と大物アーティストの貫禄が真っ向からぶつかり合う非常に興味深い内容です。シングル部門とアルバム部門のそれぞれで、エンターテインメント界の新たな時代の幕開けを感じさせるドラマが生まれています。

シングルランキングの頂点に輝いたのは、次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」から生まれたグループ「Poppin’Party」の「イニシャル/夢を撃ち抜く瞬間に!」でした。アニメの主題歌でもある本作の首位獲得は、プロジェクトのファンである「バンドリーマー」を中心にSNS上で凄まじい狂騒曲を生み出しています。「ついにポピパが歴史を塗り替えた」「夢が現実になった瞬間を目撃した」といった熱狂的なお祝いのコメントがタイムラインを埋め尽くしました。

声優陣が実際に楽器を演奏してライブを行うリアルライブの熱量が、そのままCDの売上という形になって結実したと言えるでしょう。2位には秋元康氏がプロデュースを手掛けるアイドルグループ「NMB48」の「初恋至上主義」がランクインし、3位にはスマートフォン向けアプリゲームを発祥とする男性アイドルグループ「IDOLiSH7」の「Mr.AFFECTiON」が続いています。上位をポップカルチャー関連の楽曲が独占する様子からは、現代の音楽市場を牽引するファンの底力が強く伺えるはずです。

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大物ソロアーティストが魅せるアルバム部門のプライド

一方で、アルバム部門では日本のエンタメ界を牽引し続けてきたカリスマが圧倒的な存在感を見せつけてくれました。トップを飾ったのは、木村拓哉氏の初となるオリジナルソロアルバム「Go with the Flow」です。ラジオ番組の企画をきっかけに始動したこの音楽プロジェクトには、名だたる豪華アーティストが楽曲提供を行っており、大人の魅力が詰まった至高の1枚に仕上がりました。ネット上では「等身大の歌声が胸に刺さる」「やはり唯一無二のスターだ」と絶賛の声が相次いでいます。

2位には三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣氏によるソロプロジェクト「Who Are You?」が位置し、3位には時代を超えて愛される歌姫、中島みゆき氏の「CONTRALTO」がランクインを果たしました。シングル部門がキャラクターやグループの強い結束感を武器にしているのに対し、アルバム部門では個人の歌唱力や人間的な魅力、いわゆる「個の力」が色濃く反映される結果となっています。ユーザーの視聴スタイルの変化によって、シングルとアルバムの持つ役割が完全に二極化している点も非常に興味深いポイントです。

CDという形あるパッケージを買う行為は、単に音源を聴くだけでなく、その作品やアーティストを熱烈に「応援したい」というファンの愛情表現に他なりません。SNSでの盛り上がりが売上を押し上げ、その実績がさらに話題を呼ぶという素晴らしい循環が生まれています。デジタル配信が主流の時代だからこそ、パッケージだから表現できる世界観やファンの熱量がより一層際立つのでしょう。今後もどのような名曲が私たちの心を震わせてくれるのか、ランキングの動向から目が離せそうにありません。

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