日本の美味しい食材が、海を越えて台湾の美食家たちの胃袋を掴みに行きます。宮崎市は地元の農業やビジネスを力強くサポートする「みやPEC推進機構」とタッグを組み、台湾の新竹市で宮崎の食の魅力をダイレクトに伝える特別なフェアを2020年1月18日からスタートさせることになりました。
今回の舞台となる新竹市は、実は台湾でも屈指の経済力を誇るエリアです。台北の空港から車で1時間ほどの場所に位置し、最先端のIT企業や工場が集結していることから「台湾のシリコンバレー」とも呼ばれています。人口は約44万人ですが、住民の所得水準は台湾トップクラスを誇り、本物志向のグルメが集まる場所として今まさに注目されているのです。
SNS上でも「宮崎の美味しいものが台湾で食べられるなんて羨ましい」「新竹の勢いはすごいから、これは大成功しそう」といった期待の声が早くも寄せられています。このように購買力の高い地域へ直接アプローチを仕掛ける宮崎市の戦略は非常にスマートであり、地方創生の素晴らしいモデルケースになると私は確信しています。
注目のイベントは、現地の有名デパート「遠東SOGO百貨新竹店」にて2020年1月18日から2020年1月22日までの5日間にわたって開催されます。会場には22もの事業者が勢揃いし、自慢の約60アイテムを惜しみなく披露する予定です。日本が誇るブランド牛である「宮崎牛」をはじめ、新鮮な海の幸、こだわりの加工品などがズラリと並びます。
さらに、すでに現地へ進出している宮崎市ゆかりの企業も参加してイベントを盛り上げます。初日には、日本から新鮮な状態で空輸された「ブリの切り身」が無料で振る舞われるほか、日本の伝統を感じられる書道パフォーマンスも実施される予定です。単にモノを売るだけでなく、食文化やアートを通じて現地の心をつかむ工夫が凝らされている点が魅力的ですね。
宮崎市はこの一大イベントを契機として、新竹市との経済的な結びつきをさらに強め、将来的には正式な経済交流協定の締結を目指しているそうです。官民が一体となったこの熱い挑戦が、宮崎のブランド力を世界へ押し上げる大きな一歩になることを期待して止みません。
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