ESG投資の注目株!東証が「MAXISカーボン・エフィシエント日本株上場投信」を貸借銘柄に選定へ

東京証券取引所は2020年1月22日、「MAXISカーボン・エフィシエント日本株上場投信」の受益証券を、制度信用銘柄および貸借銘柄に選定すると発表しました。2020年2月6日の売買分から適用される見込みです。さらに日本証券金融も、同日の約定分から貸借銘柄へ、2020年2月10日の受け入れ分から貸借担保金代用有価証券適格銘柄に追加することを決めています。

今回対象となった「上場投信(ETF)」とは、取引所に上場していて株式のようにリアルタイムで売買できる投資信託を指します。なかでも本銘柄が連動を目指すのは、環境配慮や炭素効率性が優れた日本企業で構成される指数です。近年、環境(Environment)・社会(Society)・ガバナンス(Governance)を重視する「ESG投資」が世界的な潮流となっており、今回の選定は市場の関心をさらに高めるでしょう。

選定内容にある「制度信用銘柄」や「貸借銘柄」への追加は、投資家にとって大きな意味を持ちます。これは証券会社からお金や株を借りて取引を行う「信用取引」ができるようになる仕組みです。これまでは買い一辺倒だった取引に「売り(空売り)」の選択肢が加わるため、相場の下落局面でも利益を狙えるようになります。市場全体の流動性が向上し、より活発な売買が期待できるはずです。

SNS上でもこのニュースは早速話題を呼んでいます。「環境関連のETFで信用取引ができるのは面白い」「個人投資家にとっても選択肢が広がる」といった前向きな反響が多く見られました。特に、近年高まるエコ意識と投資を掛け合わせたい層にとって、取引の自由度が上がる今回の決定は好意的に受け止められている印象です。

編集部としては、今回の東証の決定を大いに歓迎したいと考えています。地球温暖化対策が急務となる現代において、環境に配慮した企業を応援する金融商品の存在感は増すばかりです。単なるブームに終わらせず、投資家がより取引しやすい環境を整えることは、日本の市場全体を健全に活性化させる素晴らしい一歩だと言えます。

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