気になるけれど高くて手が出せない、そんな高級家電を気軽に自宅へ迎え入れる新しい選択肢が注目を集めています。2020年01月24日、家電業界に今、定額料金を支払って一定期間利用する「サブスクリプション(サブスク)」の波が急速に広がっていることが話題となりました。LGエレクトロニクスやバルミューダなど、憧れのブランドが続々とこのサービスに参入しています。
SNSでは「気になっていたロボット掃除機を試す大チャンス」「引っ越しを機に導入してみたい」といった前向きな声が溢れており、トレンドに敏感な人々の間で大きな反響を呼んでいます。単価が高くて購入に二の足を踏んでしまう製品だからこそ、まずは体験してみたいという現代人の本音に、このサービスは見事にマッチしたと言えるでしょう。
高額なトレンド家電も毎月定額で賢く体験できる時代へ
LGエレクトロニクス・ジャパンは、家電レンタルを展開するレンティオとタッグを組みました。クローゼット型の大型衣類手入れ機「LG styler」を、月額1万1000円で提供します。発売当初は20万円前後だった高級品ですが、12カ月間使い続ければ、なんと追加費用なしでそのまま自分の物になる嬉しい仕組みです。
また、エレクトロラックス・ジャパンも同社を通じて、通常10万円前後のロボット掃除機を月額8500円で貸し出しています。こちらも1年後には製品が手に入るため、購入を迷っている層の背中を押す絶妙な仕掛けと言えます。一度使えば手放せなくなる快適さを、初期投資を抑えて実感できる点が素晴らしい試みです。
バルミューダも参入!ライフスタイルに合わせた柔軟な選択
独自のデザインと機能で大人気のバルミューダは、家具のサブスクを展開するサブスクライフへの商品提供を開始しました。一般的なトースターは数千円ですが、同社の主力製品は2万円を超えます。これが24カ月の利用契約であれば、月額1030円という驚きの安さで食卓に並べることが可能になりました。
筆者は、この試みが現代の「所有から利用へ」という価値観の変化を捉えた、極めて先進的なビジネスモデルだと確信しています。スマホで完結する手続きの簡便さは、単身世帯や引っ越しの多い層のニーズを満たしているはずです。矢野経済研究所によると、国内のサブスク市場は拡大の一途を辿る見込みとなっています。
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