松元克央が男子200m自由形で圧巻のV!北島康介杯で見せた東京五輪への熱きマスターピースと萩野公介の現在地

東京辰巳国際水泳場を舞台に、2020年1月24日から熱戦の火蓋が切って落とされた競泳の北島康介杯。日本中の水泳ファンの視線が注がれる中、男子200メートル自由形で見事な戴冠を果たしたのが、日本競泳界のエースである松元克央選手(セントラルスポーツ)です。昨夏の光州世界選手権において、この種目で日本人初となる銀メダルを獲得した興奮も記憶に新しいところですが、今大会でもその実力を遺憾なく発揮してくれました。

今大会の松元選手が叩き出したタイムは、1分45秒82という驚異的な好記録です。これは自身が保持する日本記録へ、あとわずか0秒60差まで肉薄するものであり、シーズン序盤としては異次元の仕上がりと言えるでしょう。SNS上でも「カツオ(松元選手の愛称)の強さが完全に本物だ!」「東京五輪での金メダル獲得が現実味を帯びてきた」といった歓喜の声が溢れかえっており、その圧倒的なスピードに多くのファンが魅了されています。

一方で、長年日本の競泳界を牽引してきた萩野公介選手(ブリヂストン)は1分52秒19という記録にとどまり、10位という苦しい結果に終わりました。しかし、ここからの劇的な巻き返しを期待するファンからの温かい声援もタイムラインには数多く見られます。ここで言う「自由形」とは、ルール上どんな泳法を選んでも良い種目ですが、現代では最もスピードが出る「クロール」を選択するのが常識です。

編集部としては、今回の松元選手の力泳は単なる優勝以上の価値があると感じています。世界選手権の銀メダリストという重圧をはねのけ、自国開催の大舞台に向けて着実に進化を遂げている姿は、観る者に大きな感動を与えてくれるでしょう。萩野選手の復活も含め、激化する代表選考レースから今後も一瞬たりとも目が離せません。

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