2020年2月3日、大阪を拠点に活躍するヘアケアブランド「ボタニスト」から、地球環境と動物たちへの優しさを極限まで追求した、新しいヘアケアラインが登場しました。今回の新商品は、完全菜食主義者であるビーガンのライフスタイルを尊重した、「ヴィーガンライン」です。これまで当たり前のように使われていた動物由来の成分を一切排除し、植物の持つ豊かな保湿力だけで、髪を驚くほどしっとりとした質感へと導きます。
そもそもビーガンとは、食品だけでなく、衣類や化粧品など、動物由来のものを一切使用しないという考え方を指します。この新ラインでは、動物性の原料を使わないことはもちろん、製造工程においても動物実験を行っていません。その品質は、厳格な審査で知られる英国ビーガン協会の認定を受けるほどのお墨付きです。従来のヘアケア製品には、羊の毛から抽出したケラチンといった成分が配合されることも多かったのですが、そうした常識を覆す画期的な選択といえるでしょう。
地球に寄り添う、未来のための選択
環境意識が急速に高まる中、今回の取り組みで注目すべきは、中身だけでなく容器にも配慮が行き届いている点です。容器にはバイオマス素材を採用しています。これは、サトウキビなどの植物資源を原料にしたプラスチックのことで、焼却時に発生する二酸化炭素の排出量を抑制できるため、地球温暖化対策に貢献できる素材です。
アイエヌイー取締役でマーケティング本部長を務める藤岡礼記氏は、「2025年までにボタニストシリーズの40%以上をバイオマス容器へ切り替える」という壮大な目標を掲げています。企業がここまで明確に環境への責任を表明するのは、私たち消費者にとっても心強い限りです。「ヴィーガンシャンプー モイスト」と「ヴィーガントリートメント」は、各2400円(税抜き)で、表参道の旗艦店や公式オンラインストアから手に入れられます。
SNS上でもこのニュースは大きな話題となっており、「髪にも地球にも優しい選択ができるのは嬉しい」「成分や容器へのこだわりが信頼できる」といった前向きな意見が数多く投稿されています。ビーガン製品の市場規模は世界的に拡大しており、2019年には前年比で1.5倍にまで成長しました。今後、日用品選びにおいて、自身の美しさと環境保護を両立させるライフスタイルは、より一層私たちの日常に溶け込んでいくことでしょう。
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